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こう言われたら要注意!「お金にルーズな男」が言いがちセリフ3つ
文平サチオS.Fumihira
男性にしっかりとしていて欲しい面は多々ありますが、なかでも特にしっかりとして欲しいのが“金銭面”ですよね。もし彼と結婚を考えているのならば、金銭面に問題がないかどうかは重要な判断ポイントになるはずです。
結婚後に金銭面が滅茶苦茶だと判明した時のダメージは計り知れません。そんな男を避けるテクニックとして、実は、彼がお金にルーズなタイプかどうか、その言動から読み取ることができるということをご存知でしょうか?
今回はお金にルーズな男性がデートの際、“女性に言いがちなセリフ”について見ていきたいと思います。
■1:「今ちょっと手持ちが……」
食事を終えてお店を出る際、自分の財布を見た男性が一言、「今、ちょっと手持ちがなくて……」。
手持ちのお金がないと言われたら、「じゃぁ、ここは私が払っておくよ」と言うしかありませんよね。しかし、彼は彼女が払ってくれるとわかっいて、そう言っているだけかもしれません。
現金がないのならば、カードで支払えばよい話です。それなのに彼女に支払いを任せる男性は、実は“自分のお金を払いたくない”と考えているケチや野郎かもしれません。同じようなパターンが何度も続くと確信犯を疑いましょう。
■2:「今月ピンチでさ」
「今月ピンチでさ、ちょっとお金貸してくれない」などのセリフを安易に言いがちな男性も問題ありです。
普通に考えれば、大人の男性たるもの一か月単位の金銭管理もできないなんてあり得ません。それにお金が足りないのならば貯金を引き出せばよいはずです。
つまり、「今月ピンチでさ」とお金がないことを主張している男性は、金銭の計画能力がないこと、貯金もないことを自分で申告しているにすぎません。
そんな男性と一緒になると大変です。家計はすぐに火の車になってしまうでしょう。
■3:「今度返すから!」
食事を終えた際などに手持ちがなく、彼女にデート代を多く支払ってもらったりした場合、金銭にルーズな男性は決まって「今度返すから!」と言いがちです。
しかし、よく考えてみてください。財布の中にお金が入っていなくても、コンビニのATMで降ろして今すぐ返せるはずですよね。店の近くや駅前にもコンビニはあるはずですから、返そうという気があればその日のうちに返すことができるはずなのです。
つまり「今度返すから」という言葉の裏には、「次回までに忘れてくれたらラッキー」というケチな下心が隠れていると読み取るべきです。
このタイプの男性は誠実とは言い難いですから、交際相手には向いていません。
いかがでしたか?
“お金の切れ目は縁の切れ目”とも言います。しっかりした男性はお金の面でもしっかりしているはずですから、ダメ男ではなく、そうした金銭能力のしっかりとした男性を選ぶようにしてくださいね。
【画像】
RomarioIen / shutter stock