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ぎゃー…恐すぎる! 隣の男が「ムラムラしてる」危険サイン3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんも夏になり暑いので、別にセクシーになる目的ではなくても、少し露出が多くなっていると思います。

暑いから薄着をしているだけなのに、電車や職場などでイヤラシい男からの視線を感じると、嫌〜な気分になりますよね。

こっちの勘違い……ならいいですが、明らかに“ムラムラしてる”オトコは勘弁してもらいたいところ。

今回は、男子の性事情を日夜研究し続けている官能小説家の小川沙耶さんに、男が“ムラムラしてる”ときの危険サインを教えてもらいました。

実は隣の彼も、ムッツリムラムラしてるかも?

 

■1:鼻息が荒い

「暑さで息が乱れている……? 残念、それは違うかも。

息が乱れるくらい暑いなら、ドバっと汗をかき、パタパタとうちわなどであおぎながら、熱気をムワっと出しているはず。

外回りから帰ってきたばかり、などであればわかりますが、涼しい車内や室内で、息が乱れるほど暑いことはあるでしょうか?

聴覚に意識を集中してみましょう。もし、不自然なほどフガフガと鼻息が荒い男がいたならば、彼はムラムラしている可能性がアリ。

チラっと確認したとき、目があっちゃったら、恐いですね」

 

■2:つばを飲み込む

「おいしいものを想像すると、つい“つば”が出てしまうことはありませんか?

男子の場合、“エッチなことを想像”しても、つばが出てしまうのです。これは、股間よりも先に反応します。もし、彼氏などと映画を観る機会があったら、セクシーシーンのときなど、彼の喉元に注目してみてください。“ゴクッ”とやります。

もし、何もない日常のはずなのに、近くの男から“ゴクッ”と聞こえたら……。恐いですね」

 

■3:声が低くなる

「エッチな気分になったとき、男は下っ腹に意識が向かうからなのか、“声が低く”なる傾向があります。思い出してみてください。凄い高めのトーンで、口説いてくる男など、まれなはずです。

あなたがいつもよりちょっと薄着。隣にいる同僚に話しかけたら、声のトーンが低かった。目線を確認してみたら、胸元に……。恐いですね」

 

■4:歩き方が変

「歩き方が変。これはわかりやすいですね。男は性的興奮が高まると、股間に血液が集中し、大きくなってきてしまいます。その状態で、普通に颯爽と歩くことなど、よほど胆力のある男でないかぎり、できません。

そもそも、よほど胆力のある男はチラッと薄着の女がいたところで、股間を大きくしなさそうですしね。だいたいの男は、ふくらんだ股間を誤摩化すべく、ちょっと内股の変な歩き方になってしまうのです。

満員電車で隣にいた男が、鼻息荒く、ノドをゴクッとならしててうるさいなと思っていたら、降りるときに変な歩き方をしていた……。恐いですね」

 

いかがでしたか。男がムラムラしているときのサインについて4つ教えていただきました。もしもですが、ムラムラしているその男のことを、あなたが狙っているのならば、それは大チャンス! 決して逃さぬよう、すぐにでもお茶でも飲みにでも誘ってください。さもなくば、逃げましょう。

 【取材協力】

※ 小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。

 【画像】

Viorel Sima / shutter stock