まったり…はヤバい!? 彼女に飽きてる「ちょっとしたサイン」3つ

みなさんは、彼氏と“まったり”するのは好きですか？

お休みの日に、ふたりきりで部屋でのんびり過ごすのは、とても幸せな時間ですよね。

ですが、要注意……。“まったりデート”は、彼氏が彼女との関係に“飽きてきている”ちょっとしたサインの場合があるのです。

彼女が「ふたりきりで幸せ～」な気分に浸っていたら、彼氏のほうは「なんかつまんねーなぁ」なんて思っていた……なんて悲しすぎですよね。あなたの彼氏は大丈夫ですか？

今回は新宿・渋谷にて「デートしてて、“なんか飽きたな……”と思った瞬間について教えてください」と街頭インタビューしてきました。

回答を、元No.1キャバ嬢で恋愛コラムニストのナナミ・ブルボンヌさんに解説いただきます。

 

■1：まったりデート

「部屋でふたりで“まったり”してるとき、“退屈だなー。……なんだコレ!?　これでいいのか、俺!?”と思ってしまった。

一緒にいるだけで幸せ……って思えないから、飽きたのかなぁと感じた」（26歳／自動車関係サービス企画）

“まったりデート”で“飽き”を感じてしまった。これはいかがでしょう、ナナミさん？

ナナミ「まったりと快適なことが“幸せ”だと感じられるのって、そうじゃないエキサイティングな、少しストレスがあるけど、楽しくもあることもしているからなんですよね。

なので、“まったり”だけだと、そこにある“幸せ”が感じられず、“飽きたのかな”と思わせてしまう……。これは男女関係において、気をつけたほうがいいと思います」

 

■2：エッチする気がおきない

「たまってて、身体的にはエッチしたいはずなのに、一緒にいてもピクリとも興奮しない。むしろ、エッチするのめんどくさい。ゆっくりしてたい。そう思ったときに、“飽きたかな”と感じました」（31歳／イベント会社企画）

一緒にいても“エッチする気が起きない”ので、“飽き”を感じた。これはどうでしょう、ナナミさん？

ナナミ「正直な意見だと思います。一緒にいる時間が長くなり、相手のことが欲しいという気持ちよりも、相手に幸せになってほしいという気持ちのほうが強くなったとき、若い男性ならば“飽き”を感じるかもしれませんね」

 

■3：会話するのがめんどくさい

「自分のことを知ってもらいたくて、いろいろと話すけど、だんだん話つくして、自分でもいつも同じこと言ってると感じ、あまり会話することがなくなった。もう一度、話していることだし、反応も同じだし、会話がめんどくさくなった。そう思ったとき、他の女性と話したくなりました」（29歳／データアナリスト）

会話がめんどくさくなってしまった……。これはいかがですか、ナナミさん？

ナナミ「お互いに外に出て、いろいろと情報も人格もアップデートしていれば、こういう“飽き”もないと思うんですけどね。ふたりでいる時間が多すぎなのではないでしょうか」

 

いかがでしたか。彼氏が彼女に飽きてる“ちょっとしたサイン”について3つご紹介しました。お互いに飽きているならいいですが、片方だけが“飽き”を感じると、なかなか切ない“別れ”が訪れてしまいますよね。上記のようなサインが見られるようでしたら、気をつけてみてください。

 【取材協力】

※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。