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やっぱり…あワン!ネコ系男子とイヌ系女子は「破局する」真実3つ
並木まきM.Namiki
カレは猫好き男子ですか? 性格や仕草がニャンニャン系だと、「ネコみたいで面白〜い」って感じますよね。
一方、女性のなかには性格や仕草が犬っぽいひともいます。不思議なことに、ワンコと暮らす女子は、仕草がワンコっぽくなってしまうパターンかもしれません。
でも、猫っぽいオトコと犬っぽい女子って、じつは水と油みたいに上手くいかないケースが多いんです……。
今回は、愛玩動物飼養管理士の筆者が、イヌ系女子が猫系男子とは合わない真実を3つご紹介していきましょう。
もしかして、彼は生粋のネコ系男子ですか?
■真実1:フラフラ出かける彼に対し忠実に待つ彼女
ネコ系男子は、まるで猫そのもののように気ままにフラフラとお出かけしてしまう一方で、犬系女子は主人であるカレシを忠実に待ってしまいます。
でも、いつも自由にしていて何処で何をしているのかわからないカレシを持つと、不安が募ってしまう女子も少なくないですよね。
イヌ系女子は、まるで“忠犬ハチ公”のようにいつもカレシを忠実に待っているからこそ、辛くなってしまう傾向もあるんです。
ネコ同士だったら、お互い気ままで気にならないかもしれませんが……!
■真実2:寂しがらない彼に対し寂しがりやすぎる彼女
ネコ系男子は、気ままで自由ですから彼女と会えなくても「寂しい」と感じるケースは少ない一方、イヌ系女子はいつも誰かに甘えたい寂しがりや。
ネコは“地域猫”が存在するほどに世話がかかりませんけれど、犬って人間がお世話してあげないとダメな生き物ですよね。
干渉したくないネコ系男子が、世話を焼かれないとダメになっちゃうイヌ系女子と一緒にいるのは、どうしても疲れちゃうんです。
■真実3:従いたくない彼と従いたい彼女
猫って正直なところ、人間に忠実ではないパターンが多いですよね。一方、犬は常にご主人に忠実に行動しようとするものです。
ネコ系男子は彼女に忠実になれない傾向があるのに対し、イヌ系女子は常にカレシに忠実でいたい!と願い“命令”を待ってしまう傾向も。
「待っててね(待て)」「ここに座れば?(お座り)」などカレシの発言を待って言う通りに動こうとする奥ゆかしさが、ネコ系男子からすると「一人じゃ何にもできねーのかよ!」と息苦しく感じてしまうのです。
ちなみに、ネコ系男子は彼女の命令(お願い)に耳を傾けません……。
いかがでしょうか?
ネコ系男子とイヌ系女子は、結果的に“ライトな彼と重い彼女”の組み合わせになりやすいんです。
あなたがイヌ系でカレがネコ系ならば、なんとかしてカレをイヌ系にチェンジさせてみては……。