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言われたら絶望!復縁の希望が全く無い「別れの言葉」2つ

賭弓郁穂

賭弓郁穂I.Kakeyumi

言われたら絶望!復縁の希望が全く無い「別れの言葉」2つ

悩ましい問題ではありますが、“別れる時”というのはできるだけお互いに納得して別れたいわけですし、もっと言えば円満に別れられたらと思うわけです。

それに上手く別れられたら、復縁の可能性もありますよね!

……でも、実は男性が使うある“別れの言葉”のほとんどは、復縁の希望が全く無いものだったりします。

そこで今回は『Menjoy!』の過去記事を参考に、「復縁の希望が全く無い“別れの言葉”」を2つご紹介します。

 

■「君は俺にはもったいないよ」

「君はいい女だからもっといい人がいるよ」「俺にはもったいない」と言われた事のある女性も多いのではないでしょうか。

女性としては自分の価値を認める言葉ですので、悪い気はしません。

だからこそこの言葉で勘違いする女性が非常に多いのです……が!

よく考えてみてください。本当にいい女だと評価し、その女性の事が好きだったら、男は絶対に手放しません。

つまり「俺以外の男」にあなたを押し付けたい一言であることに気付いてください。

この“別れの言葉”は彼が自虐しているわけではなく、あなたを彼女ではなく他人事として扱っている一言なんです。

 

■「全部俺が悪いんだ」

「自分が全部悪いから」……と、全責任を引き受けて別れようとする男性ってけっこういますよね。

「全部俺が悪いんだ」と言われると、女性としては返す言葉はなく、むしろ「そんな事ないよ。私が悪いから」と庇いたくなってしまいます。

実はそこが男の狙いなのです。

一見すると自分の非を認めているように見えますが、本当に認めているなら改善する姿勢を見せます。

ただ「自分が悪い」というだけなのは、悪いとは本心では思っておらず、言い訳をする事すら面倒臭いというのが本当のところでしょう。

つまりそれって、「もうこれ以上話し合って改善していく気は無いんだ」と言っているようなもの。完全に、お互いの関係が終わってしまっていることを意味しています。

彼が全ての責任を負うような発言をしてきたら……それはもう、復縁も望めないほど関係に亀裂が入っていると思った方が良いでしょう。

 

このように、一見すると円満な別れに感じるようで、実は彼の心此処にあらずな“別れの言葉”があるわけです。

もしこの“別れの言葉”を使われた場合、彼に対する想いや未練は消化させ、次の恋に向かった方が賢明ですよ。