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「もう別れたい…」でもちょっと待って!お別れを考え直す3ステップ

文平サチオ

文平サチオS.Fumihira

目次

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1:別れたい理由は何なのか

「イライラしたから」、「むしゃくしゃしたから」、それは別れたいと思った“理由”ではありません。

そもそもイライラしたり、怒ったり、感情的になっている状態では、冷静な判断などできません。その場のノリで「別れる!」と言ってしまい、後で後悔している女性は多いので、まずはその場を離れるなどして冷静になりましょう。

そして多少落ち着いて来たら、自分がどうしてイライラしたのか、別れたいと思ったのか、紙に書き出すなどして、客観的に分析してみましょう。

書いてみると、案外大したことない理由でイライラしていたことに気付くかもしれませんよ。

2:別れたい原因は解決不可能なのか

別れたいと思った理由を書き出したら、次はその問題について考えましょう。

“彼の浮気”や、“他に好きな人ができた”という理由の場合、それは解決不能ですから別れるという選択肢を考えてもよいでしょう。

しかし、“ただのケンカ”や“些細なすれ違い”が原因だとすれば、それは二人の努力次第で解決も可能ですよね。少しずつ歩み寄れば、また楽しい日々に戻ることができるでしょう。

問題を解決することが出来るのに、感情だけで判断してしまい彼と別れるのは得策ではありません。

3:彼と二度と会えなくなってもいいのか

それでも彼と別れようと思ったとき、最後にこう考えてみてください。別れるということは、つまり“もう彼と二度と会えないかもしれない”ということです。

彼との楽しい時間、彼という人物そのもの。彼と別れるとそれらがすべて過去の思い出に変わってしまいます。

そこまで考えて、それでも「別れたい!」と思うのならば、あなたの愛は冷めています。スッパリと彼に別れを告げましょう。

一時の感情だけで別れを切り出してしまうと、後で後悔することになりかねません。別れるというのは大きな決断ですから、感情だけでなく、理性も使って判断しましょう。