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印象ガラリ!モテ子が自然と使ってる「やさぐれセリフ」基本3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

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やさぐれてる女は、なぜ魅力的……!?

いつもは可愛い女子が、たまーに放つ“やさぐれセリフ”。「こ、これが本性か?」と一瞬思わせることで、この子の本当の姿を、もっと知りたい!という欲望を起こさせる心理的チラリズムです。

モテる子は、そんなメカニズムを知ってか知らずか、自然と使うこのテクニック。具体的に、どのように使ったらよいのでしょうか? 元No.1キャバ嬢のナナミ・ブルボンヌさんに教えてもらいました。

 

「お〜」や「ご〜」を外す

「あくまで、“たまに”やるから効くということをまず覚えておいてくださいね。いつもやってしまうと、ただの“言葉遣いの悪い女”です。

まず基本として、丁寧な言い回しである“お〜”や“ご〜”を外すというテクニックがあります。

“もう私には、お酒と仕事しかないな……”と言うところを、“もう私には、酒と仕事しかないな”と言うのです。

“お酒”が“酒”になるだけで、印象がガラリ。かなりの“やさぐれ感”が出せますね。軽く乱暴になった言い回しに、“お、お、おい。本当に大丈夫?”と、男子の心を揺さぶることができるでしょう」

 

「酒」はいいけど、「金」はダメ

「これも基本なんですが、いくらやさぐれても、“お金”に走ってはダメです。悪いことがあって、“もうどうでもいいや!”と向かった先が、“お金”になると、男子ウケがとたんに悪くなります。

もちろん、“お金”を“金”と言ってしまうのもNG。先ほどの例で、“もう私には、金と仕事しかないな”としてしまうと、“女を捨てちゃった感”が満載。効果アリどころか、魅力がなくなってしまいますね」

 

極論を言う

「女子は気を使った話し方をする……男子はだいたいそう思ってますし、また、それを期待しています。しかし、よきタイミングで、やさぐれた感じでそれを裏切ってあげると、なぜか“惚れさせ効果”があるのです。

例えば、男子が彼女との関係について、“うまくいってないんだよねー……”話を、いつものごとくしはじめたら、とりあえずひととおり聞いてから、(悩んでいる人は話を聞いてもらいたいので)、“じゃあ、別れれば?”。

“それができたらねー……”的な返しがきたら、“じゃあ、やっぱまだ未練があるんじゃないの? まだ好きなんでしょ”と、ここも極論。

いきなりのズバリにびっくりしている相手に、“まぁ、でも、私は別れたほうがいいと思うよー”とダメ押し。

決定的な極論を、女子っぽい女子が“ここぞ!”という場面で使うと、本当にズキュンと男子の心に刺さります。ぜひマスターしてください」

 

モテ子が自然と使っている“やさぐれセリフ”の基本をレクチャーしていただきました。「モテてる子が、こんなセリフを言っているところ、聞いたことないですけど……」と思ったあなた。モテ子は、男子相手に、“ここぞ”という場面で使っているのです。これこそ秘密のテクですね。

出会いアプリを使ったり、ダイエットで脚やせしたり、そんな努力をする暇があったら、レッツ・やさぐれ。女子会でみんなにも教えてあげましょう!

  

【取材協力】

※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。