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あぁ恋がしたい!既婚女性が密かに「独身羨ましすぎ」と思う瞬間3

山根ゆずか

山根ゆずかY.Yamane

目次

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1:本当に合う男性と恋愛している友達を見たとき

若い頃に落ちる恋の相手は、条件重視だったり、容姿ばかりに重点を置いてしまっていたりしてしまうもの。

まだ自分の在り方すら確立されていないのですから無理もありません。

早いうちに恋人と深い恋愛関係になり、結婚をしてしまった場合。その時は周囲からも羨ましがられ幸せなのですが、後から本当の自分を発見し結婚自体に疑問を持ってしまうということも起こり得ます。

一方、長い間独身を貫き、自分の人生にリズムと確信を持ち始めた頃に本当に愛する人と出会う女性もいます。

そんな女性たちは、若くして結婚をしキャリアを持たない女性からすると羨ましいの極み。彼女たちは、恋愛真っ只中の楽しい時期に、自分の人生も謳歌できるのです。

人生、急ぐといいことない

20代前半に早々と結婚をする友人をみて、

「いっちょ上がりか、羨ましい」

なんて思った女性は筆者だけでないはず。でも、その年齢でははっきり言って自分のことすらよく分かっていない場合が多いもの。

何事も、急ぐ必要はありません。特に結婚のように後々取り返しのつかない事柄に関しては、大人になった自分が判断する方がうまくいくに違いありません。 

2:時間を気にせず夜遊びしたいとき

いくら夫が夜間外出を許してくれる人だったからといって、さすがに連絡もせず朝帰りをしてニコニコしている旦那様は少ないでしょう。

つまるところ、結婚後の夜間外出は、自由にし放題というわけにいきません。

その点独身女性は何をするにも自由。友人を家に泊めるのも自由。朝までカラオケするのも自由。

時にこんな気楽さを心底羨ましいと思うことが、結婚後には起こり得るのです。 

3:夢を諦めなければならないとき

自分のお金を自由に使い、好きな場所に行き、居たいだけ滞在できるのは独身女性の特権中の特権。

ふと思い立って会社の有給休暇中にバリでヨガスクールに通ったり、スペインの語学学校に通ったり。キャリアのある独身女性なら、先立つものも十分にあるため、思いつくことが全て実現できるのです。

一方既婚女性の場合はそうはいきません。

自分で稼いだお金だとしても、全て自由になるわけではない。また、休暇は家族での旅行が当たり前となり、好きなことを好きなだけやるという状態とはかけ離れてしまいます。

大人が遊ぶ時のパワーは半端ない

若いうちにやりたいことをやるのと、ある程度成熟した大人になってからやるのではそのパワーが異なります。自分でお金を用意できる分、贅沢な旅、留学、エステ等なんでもあり。

そして出会いだって自由。男女の出会いだけではなく、あらゆる国の女性たちとおしゃべりしたり遊んだりいくらでもする機会が待っています。

若い頃だからできること、逆に大人だからできることの両方を楽しむ機会を得た独身女性は、自由を最大限楽しめる素晴らしい環境に身を置いているのです。 

日本では特に、結婚の時期、理想の相手にまで事細かにステレオタイプ化され、その価値観の中、女性たちは”結婚”と”諦めなければならないこと”との狭間で揺れ動いています。

たった一度の自分だけの人生。本当にしたいことをして、本当に一緒にいたいと思える人をじっくり探す権利があるはずです。

世間の声に惑わされず、自分らしい生き方をしていきたいものですね。