2019年11月23日掲載

2020年4月5日更新

マグロ女子なら知っておきたい！彼をエッチ上手にするテク

MENJOY編集部MENJOY

1：エッチの気持ちよさはアソコのサイズではない

女性の体を知り尽くし、自らライフワークとしてのエッチを追求し続けている医師・あゆみさん（仮名・34歳）に「テクニックいらず」で彼をエッチ上手にし、自分も彼も気持ちよくなるエッチのコツを教えていただきました。

エッチの始まりは、首筋にいっぱいキスをしてもらいましょう。「首にキスして……」と言うだけなので、簡単です。首筋というのは、人間の急所のひとつ。そこへキスを許すというのは、「あなたに心も体も許しています」という意味を含みます。

「エッチが命がけ」というスリルが生まれますから、キスをする男性側も、される女性側も、本能的に興奮してしまうのです。

首筋にいっぱいキスをしてもらったら、次はディープキスに移ります。首筋にキスしている相手の顔を両手ではさんで、女性からしてもいいでしょう。エッチの最中に、ちゃんとキスをすることは大事なこと。粘膜同士のふれあいは、快楽を高めます。

続いて、大事な部分以外の体のいろいろなところを気持ちよく触ってもらってください。くれぐれも大事な部分にはいかないように。これを最低10分は時間をかけるのがポイント。愛撫に時間をかけて、快楽を増幅させる「ポリネシアンセックス」というものが存在するように、お互いのガマンが媚薬のように作用するのです。

10分以上、体を気持ちよく触ってもらって準備が整ったら、いよいよ大事な部分を触ってもらいましょう。相手の男性が右利きの場合、左横に寝てもらって、左手で大事な部分全体を下から、右手で大事な部分の一番気持ち良い個所を上から触ってもらいます。この体勢はお互いに楽なので、長時間続けることができますよ。

もしもポイントが違ったなら、自分の手で、気持ちいい個所に誘導をしましょう。自分ではわからないかもしれませんが、女子も興奮すると大きくなりますので、触っているカレシはわかるはずです。左手でもちょっとだけ全体を刺激してもらうと、より気持ちよくなるはず。

彼をエッチ上手にするには、焦らすことがポイント。お互いに時間をかけて相手の体を触れば、不器用な彼やマグロな彼女であっても、試行錯誤するようになるでしょう。

逆にいうと、エッチに時間をかけないから、テクが磨かれず下手なままだったり、どうしたらいいかわからずにマグロになるのです。

お互いを知り合う、スローなセックスを試してみてください。