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「家政婦のミタ」父親役がとにかくクズすぎると話題に!【前編】

小野陽

小野陽

毎回、高視聴率を更新し続けている『家政婦のミタ』。松嶋菜々子さん演じる家政婦・三田灯の冷徹かつ、命令されたら「承知しました」と言い、犯罪行為でも何でもやってしまうという強烈なキャラクターが話題になっています。

そんな三田さんもさることながら、長谷川博己さん演じる父親・阿須田恵一のダメ男ぶりも尋常じゃありません。毎回、イライラさせられっぱなしの方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は7話までの、父・恵一のダメ男ぶりを振り返ってみましょう。みなさん、あなたの夫、または結婚する男性がこんな人だったらどう思います?

 

目次

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■1:自分の不倫のせいで妻を自殺に追い込む(1話)

恵一は自分の不倫が原因で妻を自殺に追い込みました。そしてそれを、1話の最後で三田に吐露します。誰にも言えない秘密を誰かに話して楽になりたいという気持ちはわかりますが、だからって、こんな大事なことを、赤の他人の家政婦に言いますか?

 

■2:末娘・希衣に「希衣のこと好き?」と聞かれて「わからない」と答える(4話)

家族が仲直りしないのなら、自宅のベランダから飛び降りという希衣……、危機一髪で三田さんに助けられます。その後、恵一は思わず希衣の頬をひっぱたき、その後、希衣に「希衣のこと好き?」と聞かれて「わからない」と答えました。

いくら自分が家族を愛している自信がなくても、幼稚園児の娘に向かってこんなこと言いますか。それに、思わずひっぱたいてしまったってことは……。

 

■3:家族に家を追われて、不倫相手につきまとい「もう君しかいない」とすがる(4話)

家族に拒絶されたからと、別れた不倫相手に、電話をかけまくり(拒否され続ける)、自宅で待ち伏せし、「もう君しかいない」とすがる……。辛いのは自分だけなのでしょうか? 家族はもっと辛いのではないでしょうか?

 

■4:義父と子供たちとの養子縁組に同意するよう、義父に迫られて、逃げる(5話)

義父に、義父と子供たちとの養子縁組に同意するよう迫られて、どちらとも決められず、走り去ってしまいました。子どもじゃないんだから……。

 

ドラマを知らない人でも、ここまで読めばいかにダメ男かおわかりいただけたのではないでしょうか?

【参考】

※ 日本テレビ『家政婦のミタ』