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卑怯っ…!離婚したくない妻を「追い詰める夫」のズルい特徴3つ

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:家出する

世の夫のなかには、夫婦間にイヤなことがあったり女ができたりして一方的に家出をする男もいます。

夫婦で同意した上での別居や浮気していてもキッチリ自宅に帰ってくるケースとは異なり、突然の家出はある日突然に夫が不在となり妻は呆然とすることに……。

そもそも家出をする男は問題から逃げる性質が強く、家出後に妻との話し合いの場をもたずに逃げるという共通点もあるので厄介なんです。

もちろん年月を経て再び同居する夫婦も珍しくありませんが、妻としては夫婦としてやっていきたくても夫が勝手にいなくなってしまえば、イヤでも一度は離婚を考えることになってしまうのです。卑怯ですよね……。 

2:妻の意見をまったく受け入れない

夫婦になった以上は、お互いが心地よく生活していくために互いの意見を尊重して生活を送る必要があります。

しかし、世の中には妻の意見をまったく聞き入れずに、自分の物差しだけで物事を進めてしまう男もいます。

筆者が相談を受けたケースでは、日々の予定など些細なことから子育て方針や不動産購入に至るまで、妻の意見をまったく聞き入れずに自分だけの判断で物事を進め夫婦仲が悪化したというカップルもいました。

「結婚した以上は人生を一緒に歩んでいきたい」という妻の意見に耳を貸してくれない夫がいると、愕然とした思いから「離婚はしたくないけれど、このまま一緒に居ても……」と悩んでしまう傾向にあるのです。毎日がこんな環境では、追い詰められますし夫の態度はズルいですよね。 

3:夫が“夫婦”より“個人”の意識が強い

コレといって問題のある夫ではなくても、価値観が個性的だと妻が孤独感を抱き結婚生活に異議を見出せなくなりがちに。

夫婦になった以上は様々なことを夫婦として考えていきたい妻と、「結婚したからってまずは個人が大事だぜー」なんて感覚で生活を送っている夫ではミゾが生まれて当然ですよね。

何かするときには“夫婦で”やりたい妻に対し「うるさいな。これは俺のことだから“俺の問題”だ」「君の問題だから俺は関係ないよ」など、なんでも“個人”で考える夫がいると悲劇な日々に。

妻としては一緒に歩んでいくことに意味を見出せず、将来を悲観し追い詰められてしまうのです。個人を尊重させるよう仕向けて自分勝手に振舞うなんて、ズルい夫ですよね。 

いかがでしょうか?

「こんな男いるの!?」と思った読者もいるかもしれませんが、多かれ少なかれこんな性質をもっているのが男とも言えるかも。

自己中心的な言動が極限までいってしまう夫がいると、妻としては「結婚した以上は離婚はしたくないけれど、この人とはやっていけないかも……」という複雑な境地に立たされてしまいます。

彼にこんな資質が見え隠れするならば、結婚後には追い詰められる日々が待ち受けているかもしれません……。