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クリスマス…空いてる?で「彼女がいるオトコ」を落とす裏ワザ3つ
月島もんもんM.Tsukishima
わざとクリスマスに誘おう!
ーナナミさん、この時期、パートナーのいるカップルは盛り上がっていて、手のほどこしようがないように思えるのですが……?
ナナミ「そんなことはありません。この時期だからこそ、ラブラブな彼女との関係をブッ壊し、奪い取るチャンスがあります」
ーそんなことをしていいのか?ということは置いておき、では、どうすればいいのですか?
ナナミ「“クリスマス空いてる?”と誘ってみましょう」
ー彼女がいるのにですか?
ナナミ「これが非常に効果的である理由を、これからご説明します」
1:次につながる!
ナナミ「まず彼女がいる男子に、“クリスマス空いてる?”と聞いても、だいたい断られます」
ーダメじゃないですか。
ナナミ「大丈夫。ここで、普段だったら、“うーん、予定確認してみる?”的な、あいまいな返事になりがちなんですが、クリスマスだと、“そういう意味”をふくんでいますので、真面目な話ができます。
“クリスマスはさすがに彼女と……”という話が、相手からでなかったら、“クリスマス、なにしてるんですか?”と、ちゃんと聞いてみましょう。
彼女と過ごすことを白状してくれるはずです」
ーそれでいいんですか?
ナナミ「いいんですよ。“好きです”と伝えたようなものですから。でも、まだそこまでの仲ではないので、クリスマスという特別な行事は彼女に譲るわけです。ここから、クリスマス当日も、大反撃がはじまります……」
ー当日も!?
2:気になってしまう
ナナミ「だいたいクリスマスなんて、よほど付き合いたてのラブラブカップルでもないかぎり、やってみると聖なる感じが強すぎて、男子には刺激が足りないのです」
ーそんなもんですか?
ナナミ「そうですよ。稲中(編集部注:『行け! 稲中卓球部』のこと)でも女子とデートすることになった前野が、“サンタ狩り……”と、涙を流していたでしょう?」
ー歳がバレますよ、ナナミさん(笑)。確かに、クリスマスデートがつまらなすぎて、男友達の井沢たちと“サンタ狩り”したくなっちゃってましたね。
ナナミ「静かにツリーのチカチカなんか見て、隣の彼女が肩にポテンと頭をのせてきたくらいのとき、なにもなければ、“幸せ……だけど退屈”くらいの感覚なのですが」
ーなのですが?
ナナミ「事前に“クリスマス空いてますか?”という誘いが、他の女性からあった場合、それを思い出してしまうのです! クリスマスは、静かで退屈だから!」
ーなるほど。恐ろしいですね……。
3:嫉妬してしまう
ナナミ「さらに恐ろしいことがあります……」
ーまだあるんですか?
ナナミ「クリスマスを誘ったということは、“誰かといたいけど、空いていた”ということなので、“彼女、結局どうしたんだろう……?”と気になってしまうのです。なんと、ここで嫉妬するんですね」
ーそんなものですか?
ナナミ「そうですよ。好かれているわけですから、大丈夫と思いきや、クリスマスというイベントのせいで、一緒にいてくれた誰かに取られてしまう恐れがあるわけです。彼女といるときに、そんなことを想像しちゃうんですよ……ひどい話です!」
ーそんなことをさせようとしないでくださいよ(笑)。
ナナミ「だから、とても強力なテクニックなので、本当にどうしても好きで好きでしょうがない人にだけ、使うようにしてください!」
ーいまさらそんなフォローいれたって、焼け石に水ですよ(笑)。
ナナミ「事前に“クリスマスは結局女子会〜”とか、余計なこと言っとかないように! 嫉妬させると効果的ですよー」
クリスマスなのに、彼女のいる男子を落としてしまう裏ワザをご紹介しました。仲良しカップルのクリスマスをブチ壊しにしてしまうのは、とても悪いことですので、よほど「好き」の気持ちが抑えられないときだけの使用にしてくださいね!
【取材協力】
ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。