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ダメ男の餌食に…「美人なのに自信がない人」の残念な特徴

さとうけい

さとうけいK.Sato

自信とは何ぞや?

今までに筆者は世界各地を訪れ、時には住みつき、様々なタイプの女性と出会い友達になりました。また、長年ロサンゼルスに住んでいたことがあり、友達にはミュージシャンやエンタメ業界関係者、女優&俳優の卵などが多くいました。

なので、メチャクチャ美人でスタイル抜群な人も多く、あまり人と自分を比べない筆者も、さすがに「こんなルックスだったらいいよなあ~」なんて思うことがしょっちゅうでした。

それなのに、そんな美女の中には、自分に自信がない人もたくさんいたのです。一方で、容姿は普通なのに自信に溢れている、そういうタイプの女子は男性にモテモテ!

そこで、この2タイプの女性は一体何が違うのか分析してみたところ、あることに気が付いたのです。 

一人でも生きていける自信が大切!

美人でスタイル抜群だけど、なぜか、いつも男に邪険に扱われている女性の共通の特徴。それは「一人でも生きていける自信が欠けていること」だったのです!

もちろん、全員が全員ではありませんが、容姿端麗だと、どこか自分の容姿に頼ってしまうところがあるようで。今までそれを武器にして生きていると、自分の土台がグラグラな状態に。

そうなると、プロフェッショナルな仕事に就いたりスキルを身に付けたりすることもなく、経済的にも男性に頼るようになってしまうのです。男との関係が切れたら、路頭に迷うような生活をしていたら、確かに自分に自信を持つことなどできないでしょう。

成功した自信がオーラを作る

一方で、ルックスは人並みだけれど、仕事で成功して20代でアパートを購入したような女性は、経済的な心配がないので「一人でも生きていける!」という自信がみなぎっていました。

筆者の知り合いで、エンタメ関係のフォトグラファーとして成功し、カルチャー雑誌を20代で立ち上げた女性がいます。彼女は、被写体となるモデルに比べたら容姿はかないませんが、超絶美人のモデルに引けを取らない程モテていました。

好きな仕事で成功した自信が、キラキラしたオーラとして発せられ、そんな心の余裕のおかげで、彼女はリラックスして男性と接することができたようです。

すると、生活の基盤があやふやな女性が陥りがちな、男性にしがみつく言動や追いかける行為とは無縁になり、自然とレベルの高い男性が集まってくるのです。

経済的自立は「負け犬女」を生み出さない

そんな、2タイプの女性の違いに気付いた筆者は、「一人でも生きていける女になろう!」と思い、一生続けていきたい翻訳ライターの仕事をして、念願のマンションも購入。

すると、“自分は自分”だと受け入られるようになり、さらに、「どこでも一人で生きていける」と思えるようになったことで、自信が持てるようになりました。

それ以来、女友達が「もう若くないし、私は自信がないし……」なんて弱音を吐くと、「それ、自信を持つところを間違えてるよ。年齢や容姿じゃなくて、“一人も生きていける”ことに自信を持つべき!」だとハッパをかけるようにしています。 

いかがでしたか!? どんな美女でも歳を取り、美しさは永遠ではありません。

なので女性は、そんな薄っぺらなところではなく、「一人で生きて行けるかどうか」という自立心に、自信を持つべきなのではないでしょうか。