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オトコが「かわいい子しかやっちゃダメ」と思っていること4つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

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1:あ〜ん、できない……

「会社で隣の席の女性が、ハンドクリームを塗りたくっていて、そのニオイにもイライラしていたんだけど、“すみません、これ、フタが開かなくて……。開けてくれませんか?”ときた。

彼女のハンドクリームがベトベトについたフタに触りたくなかったし、タオルとかハンカチとか使えば開けられるだろう!

かわいい子だったら、それでも笑顔でやってあげたいし、ハンドクリームの香りもセクシーだなぁとクラっとしちゃうけど、“開けられるでしょう! ファイト!”と心の中で思った。

実際、フタが固いのではなく、ヌルヌルで開けづらくなっていただけだから、自分で開けられたと思う」(ヨシヒロ/29歳/台東区)

フタに限らず、「あ〜ん、できない……。これやってください」は、かわいい子にしか許されていない特権なのかもしれませんね……。 

2:上目遣い

「みんな、もっと正直になろうよ! 女子はもっと、正直じゃん。“ただし、イケメンにかぎる”ってさ。ちゃんと言うじゃん。

“上目遣いはブリッコっぽいから嫌い”とかさ……。違くない? かわいくない子が、似合わないのに上目遣いしてくるのが嫌なだけでしょっ!

かわいい子から上目遣いされたら、メロメロ〜ってなるでしょ。ちょっと背が小さい子がさ、テテテテッと近づいてきて、“ねー、ねー”とかわいい大きな目で話しかけてきたら、絶対にかわいいでしょ!」(ガモウ/21歳/埼玉県春日部市)

確かに、“自分がかわいいと思ってやってるだろっ!”と思わせるワザですから、それでも許せちゃうくらいかわいくないと、やっちゃダメかもしれません。 

3:自撮り

「自撮りをSNSに投稿するとか、本当、かわいい子しかやっちゃダメでしょ! 友達になったり、フォローしたりしなければいいじゃん……と言われるかも知れないけど。

自撮りとか、ちょっとした病みアピールとか、疲れたアピールも場合によってはそうだけど、“男を意識”してるじゃないですか?

そういうアピールを目にした時点で、もうすべての投稿が見たくなくなります」(コータ/24歳/目黒区)

かわいくない子の自撮り、そこから発展して、“男を意識したアピール”はいっさい見たくないというコータくん。「オマエに向けて発信しているわけじゃない!」と言いたい気持ちはグッとこらえて、ちょっとした投稿でも、そんな風に悪くとらえられることがあるんだな……と心の片隅に入れておくといいかも。 

4:スカート

「スカートって、なんか“女”を感じてしまって、瞬間的にビクッとしちゃうんですよ……。“闘争・逃走反応”ってあるじゃないですか? 英語だと“Fight or Fright”でしたっけ。人は危機に面したときに、闘うか逃げるか、どちらかの選択になるってヤツ。

あれ、恋愛でもあると思うんですよね。同じ本能由来だし。“女だっ!”と感じたとき、“闘争・逃走”本能が出るんです。

だから、タイプじゃない女の子に“女を感じる”服装をしてほしくないです。スカートとか……。もう男と一緒でいいですよ」(カツヤ/26歳/八王子市)

スカートはかわいい子しか履いちゃダメ! というカツヤくん。そこまで言うか……という感じですが、かわいくない子に“女”を感じたとき、申し訳ない気持ちになってしまうというのが、その理由だそうですが。

勝手に“女”を感じちゃってて、「じつは好きなんじゃないのー?」と言ってやったら、案外コロッと落ちそうなタイプですよね。 

以上、男性が「かわいい子しかやっちゃダメ!」と思っていることを4つご紹介しました。

なんともヒドイ意見がたくさんありましたが……「ただしイケメンにかぎる」と毎回言われて、ストレスがたまっているのかもしれません。生温かい目で見守ってあげてくださいね。