恋のなやみに効くメディア

「離婚だー!」誕生日をド忘れ…夫にもう愛されていないサイン2つ

さとうけい

さとうけいK.Sato

1:誕生日を忘れられる

結婚記念日は、入籍した日と実際に式を挙げた日のどちらの日で祝うか意見が分かれるところもありますし、まあ夫に忘れられても良しとしましょう。

しかし、夫に誕生日を忘れられてしまったら……かなりの赤信号かもしれません。

結婚する前に、何回かバースデーを祝ってもらっているはずだし、何かの手続きで夫婦の生年月日を記入することも多いだろうし、そう簡単には忘れないはず……。

それなのに誕生日を忘れるということは、妻のことがどうでも良くなっているサインかもしれません。

もしかしたら祝うのが面倒なので、忘れたフリをしている可能性も否めないですよね。

筆者の妹の旦那は、毎年忘れずに妹のバースデーを祝っていて、昨年は花束を買って帰宅し、得意料理のローストビーフを振る舞ったのだとか。

しかし、花束には20%オフのシールが貼ったままで、妹は「シールはがせよ!」とツッコミたいところをグっと我慢し、「誕生日を忘れずに祝ってくれるだけいいか~」と自分に言い聞かせたのだそう。

結婚して10年になるのでケンカもするし、ベタベタした愛情表現はしなくなったものの、「お互いの誕生日を忘れてしまったら、夫婦は終わりだなと思う」と言っていました。

2:家庭の問題を全て妻のせいにする

夫婦は、ある程度家庭における役割分担があるものです。

妻が専業主婦の場合は、家事や子育て、地域の自治会など、日ごろのさまざまな家庭に関する雑務に関しては、全て任されている状態かもしれません。

とはいえ、夫婦はチームです。何か問題があったら二人で相談して、一緒に問題を解決するべきです。

それなのに、何かトラブルが持ち上がる度に、夫が全て妻のせいにするような態度をとるのなら、夫婦が一体である意識が欠けているサイン。

そんな大切な心構えが欠如しているのは、妻に対する思いやりや愛情が足りない証拠だと言えます。

筆者の両親は、本当に仲が良い夫婦でした。

二人とも他界してしまいましたが、生前は何かトラブルが持ち上がると、お互いの仕事のことでも家庭内のことでも、責任を押し付け合わずに必ず二人で話し合っていました。

それが本来の夫婦の姿だし、父と母は、夫婦として最強のチームだったと今でも思います。

チームとして貧弱な夫婦が、大きなトラブルに見舞われたとき、果たして乗り越えられるでしょうか?

トラブルがあっても放棄してあなたを責めるような夫とは、一緒にいられませんよね。その時はチームの“解散”を考えるべきなのかも。

いかがでしたか!?

長年結婚生活を共にしていると、さすがに、パートナーに対してトキメキがなくなるのは仕方がないことです。

しかし、相手に対する尊敬心や愛しさは、仲の良いカップルなら年を取ってもずっと感じられるもの。

そういった気持ちが夫から感じられなくなったら、夫の気持ちが冷めてきたサインだと思って、対策を施す必要があるのではないでしょうか。

 

【参考】

19 Unfortunate Signs Your Husband Doesn’t Love You Anymore – Lovepanky