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男子が合コンで「早く教えて!」と思ってる女性の情報4つ

文平サチオ

文平サチオS.Fumihira

目次

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1:女性の年齢

「男性の方からは訊ねにくいので、さっさと年齢を教えてほしい」(Aくん、24歳/営業)

合コンの冒頭では男女の自己紹介がありますよね。その際に、女性陣が自分たちの年齢を教えてくれないと、男性たちは困ってしまうそうです。

嘘でもいいから年齢を早く教えてほしい

「敬語でいいのか、タメ口でいいのか、嘘でもいいから早く方向性を知らせてほしい」(Aくん)

冒頭の自己紹介で女性たちの年齢を教えてもらえないと、男性陣は相手が年上なのか年下なのかわからず、女性に対してタメ口でいいのか、敬語のほうがいいのか判断できないのです。

タメ口? それとも敬語?

よほどのチャラ男でもない限り、男性は礼儀を重んじるので、年上の人には丁寧な言葉を使います。しかし、合コンの場で敬語を使い、かしこまるのは疲れますから、相手が年下ならば、早くタメ口に切り替えたいのです。

Aくんの言う通り、年齢はサバを読んでもいいので、早めに男性陣に知らせましょう。あなたが男性たちより年上ならば「今日はタメ口でいいよ!」と宣言するのもオススメです。そのほうが男性もやりやすくなります。 

2:女性陣の関係性

「女性陣がどんな繋がりなのか知りたいです」(Bくん、24歳/会社員)

男性側に幹事がいるとしても、他の男性メンバーは女性陣の繋がりがよくわからないことが多々あります。友達なのか、会社の同僚なのか……女性陣の関係性を早く教えてほしいと思う男性は少なくありません。

関係性がわからないと気配りできない

「どういう繋がりなのか、上下関係がどうなのか分からないと気を遣えませんし、話を上手く振れなくて困ります」(Bくん)

上下関係を気にするBくんは、女性に対して非常に気を遣う男で、女性陣が職場のメンバーであれば、先輩社員から先に飲み物のオーダーを訊ねたりします。

しかし、女性陣の関係性がわからないと、そういった気配りもできませんし、話をどの方向から振っていいのかわからなくなるんです。

女性陣の関係性は“掴みのネタ”にもなる

大学の友達同士であれば「どこの大学なの?」という話題の振り方ができますが、関係性を教えてくれないと“世間話”のような話題しか提供できなくなってしまうんです。

男性たちが女性陣と打ち解けようとする際、最初の“つかみ”は大事ですから、話のフックになるよう、関係性は早めに打ち明けましょう。 

3:スリーサイズよりも“脚の太さ”

「僕は女の子の脚の太さを一刻も早く見たいと思ってますね」(Cくん、24歳/会社員)

前の二人は女性のプロフィール情報を早く知りたいと答えていましたが、Cくんは女性の体型。しかも、“脚の太さ”というニッチな情報を知りたいと言います。一体どういうことなのでしょう?

脚の太さを見れば女の子のスタイルが想像できる

「胸のサイズはテーブルの上から何となくわかりますが、脚の太さは座っているとわからないので」(Cくん)

Cくん曰く、合コンにやって来る女の子は、自分を良く見せようとして胸の大きさを盛ったり、体型を隠すために身体のラインが隠れるような服を着てくることが多いのだと言います。

しかし、上半身のスタイルは誤魔化せても、下半身の太さ、特に脚の太さは誤魔化せていないことが多いそうです。

「だってスタイルいい子を口説きたいもん」

つまり、合コンにやって来た女の子のスタイルを確かめるために、男性はテーブルの上から見える上半身の他に、下半身も早く確認したいと思うのだそうです。

でも、どうして全身のスタイルを早く知りたいと思うのでしょうか?

「だって、狙うならスタイルがいい子のほうが良いじゃないですか」(Cくん)

……なるほど、合コンでターゲットにする女性を決める際の参考にするんですね。 

4:彼氏の有無

「彼女の口から“彼氏いません!”と言われるまで安心はできない」(Dくん、24歳/SE)

Dくん曰く、合コンには時折、彼氏がいるのにやってくる女性が現れるのだそう。次の彼氏を探しているのかもしれませんが、純粋な出会いを求めている真面目系男子にとっては、彼氏持ちの女性など“地雷”でしかないのです。

「彼氏いません!」と言ってくれさえすればいい

「彼氏がいたとしても、合コンの場では“フリーです”って言ってほしい。そうすれば気兼ねなくアプローチできます。最悪なのは、合コンに来てるのに“彼氏いるんです”とか言うふざけた女ですよね」(Dくん)

よっぽど物好きな男性でもない限り、彼氏持ちの女の子に手を出そうとは思いません。それどころか、合コンで狙える女の子の数が一人少なくなってしまうので、彼氏持ちの女の子は、男性参加者にとって邪魔な存在です。

次の彼氏を探しているのなら、今カレの存在は隠すべし!

「彼氏います!」と宣言するのは正直なことなのかもしれませんが、その一言で合コンの場がシラけてしまう可能性は捨てられません。

次の彼氏候補を探しているのであれば、嘘をついて「彼氏いません!」と言ってくれた方が、男性にとっても、他の女性参加者にとっても都合がいいんですね。

男性メンバーを安心させて、より熱烈なアプローチをしてもらうためにも、合コンの冒頭では「彼氏募集中です!」と高らかに宣言しましょう。 

いかがでしたか?

必要な情報を早く男性に教えてあげれば、男性メンバーは安心して女性たちのことを口説けるようになります。自分たちの情報を適切に開示することは、結果的に“よい合コン”を作り出すと覚えておいてくださいね。