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早く逃げて!勘違い男に襲われそうになった時の対処例2【同僚編】
山根ゆずかY.Yamane
先輩(既婚者)からワインを異常なほど飲まされた
Oさん:会社の先輩なんですが、他社から転職してきたばかりの人でした。全然格好良くないのに面白いという理由で結構女性に人気がある人。自信家です。既婚者でした。
ーー二人きりで出かけたのですか?
Oさん:はい。「仕事の話」と言われれば、営業職でしたし当然食事くらいご一緒するのが当たり前の環境でした。
でも行った場所はおしゃれなイタリアン。ちょっと怪しいなと思いました。
ーーそこで飲まされちゃったんですか?
Oさん:ものすごい勢いで勧めてきて。少しずつ飲んでいたのですが、ワイングラスなのに9割くらいまで継ぎ足されるような。
「営業ならもっといけるだろう」とか言ってあおってくるです。先輩だし断り切れず……。
でも実は私すごくお酒強いんです。
結局彼のほうがツブれてしまい、私が彼をタクシーに乗せました。
それ以来一度も誘われなくなりました。
ーー営業職はお酒が強くないとやってられませんね。
お酒に強くない場合どうしたらいいの!?
世の中には当然お酒に強くない女性もいます。
この場合、”飲ませ上手スキル”を身につけることをお勧めします。
キャバクラだって、お姉さんは上手に客に飲ませて、自分はさほど飲みません。そのスキルを磨いておくことは自分の身を守ることにつながるのです。
先輩(婚約者あり)に接待帰りに家に連れていかれた
Yさん:接待の帰りだったんですけど、先輩がかなりつぶれてしまって家まで送らなければならない状況だったんです。
その時点で嫌でしたが、婚約者が家にいると聞いて仕方なく玄関まで送りました。
ーー実際婚約者はいたんですか?
Yさん:それがまんまと居ませんでした。玄関に着いて、さようならしようとしたら、いきなり抱きつかれてキスされそうになりました。
全然タイプじゃないし、近づけてきた顔がすっごいキモくて、お酒も入ってるし吐きそうになりました。
ーー逃げ切れましたか?
Yさん:はい、バスケ部で鍛えた瞬発力を生かしてキス攻撃をかわし、急いで逃げました。
実はこの先輩、同じ手口で何度も後輩を誘い込んでいたようです。同期の女の子がまんまとハマってしまいしばらく付き合っていました。
いざという時のために、体を鍛えておく
体を鍛えておくことで、いざという時に瞬発力や逃げ出す為の脚力を身につけることができます。
それだけでなく、ダイエットにもなり、健康的で魅力的な体を手に入れることができるわけですかあら、日頃からトレーニングしておいて、悪いことはひとつもないですね!
いかがでしたか? 会社の後輩であっても、手あたり次第猛攻撃を繰り返すオオカミ男は実際に存在するのです。
被害者にならないよう、くれぐれも気を付けてくださいね。