元カレがストーカーに!備えるべき「みんなの防犯対策」抜け穴3つ

考えたくないことですが、男女トラブルのもつれから事件に発展してしまうのは、決して珍しくない話。元カレがストーカー化したりすれば、日々の生活が脅かされることに……! そこで今回は、ドルマカバジャパンが実施した『住まいの防犯対策に関する意識調査』を参考に、元市議の筆者が“元カレのストーカー化に備えるべき心得”をお伝えします。
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「防犯対策をしていない」という人が約7割も!?

30代以上の男女100名を対象にした“防犯対策”についてのアンケート調査によると、「普段防犯対策を意識していますか?」と質問すると、「はい」は31%にとどまり「いいえ」が69%と多数派に。

日本は治安がいい国と言われるだけに、日頃の生活で防犯対策を意識している人は少数派にとどまっていました。

対策しないでもトラブルに巻き込まれなければ、結果OKではありますが、いつなんどきトラブルから危険な目に遭うかは正直なところ予測できないもの。

では、対策をしている人はどんな策を講じているのでしょうか?

 

みんながしている防犯対策トップ3

同調査で、「あなた自身どのような防犯対策を行なっていますか?」と聞いてみると、具体的な方法のトップ3には以下の回答が並んでいます。

3位:防犯効果の高いドア錠を使っている・・・16%

2位:個人情報の取り扱い・・・24%

1位:入り口がオートロック式の住居を選んでいる・・・48%

合鍵が作りにくいタイプのドア錠を使ったり、郵便物はシュレッダーをしてから捨てるなどの個人情報漏えい対策、さらに、オートロック式の家にして不審者が入りにくい住居を選ぶ、などの策を講じている人が少なくない様子。

しかし、対策している人でもこのレベルなのが実情。そして、これらの対策って、実は何の対策になっていないこともあるのです。

 

防犯対策になっていない恐怖の実態

8年間市議をしていた筆者のもとには、人間関係のトラブル相談もよく持ち込まれていました。

その中には、元カレや元カノからのしつこいストーキングやご近所トラブルや親戚関係を発端とした嫌がらせ問題も……。

元恋人とのトラブルでは、上記の“防犯対策”は何の意味ももたないパターンも少なくないのです。

(1)合鍵を渡していれば意味がない!

例えば、「防犯効果の高いドア錠を使っている」については、交際中、彼に合鍵を渡していた場合、“別れても返してくれずに家に侵入された”という話も珍しくありません。

よほど信頼できる間柄になっていない限り、絶対に合鍵を渡さない心がけがマスト。

(2)領収書などのゴミにも注意

さらに、「個人情報の取り扱い」については、元恋人のゴミを漁って情報をとろうとする人もいるので、ゴミの中身には細心の注意を払っておいてソンはありません。

郵便物を細断して捨てていたとしても、出かけた先の領収書をゴミ箱から漁り、「お前、新しい男いるだろ!」と元カレが逆上してトラブルになったケースを知っています。

(3)オートロックは誰でも出入りできる!?

また、「入り口がオートロック式の住居を選んでいる」については、居住者が出入りするタイミングなら誰でも出入りできてしまうことから、「オートロックだから安心」と過信しない心がけが重要です。

集合玄関がオートロックだったとしても、“自宅の施錠は欠かさない”心がけが重要です。

家でくつろいでいたら、いきなり元カレが入ってきた! なんて事態は、避けたいですよね。

 

防犯対策を講じる際には、自分の講じている策を過信せずに、万全の注意を払いましょう。

特に男女関係のトラブルは、相手がストーカーになると厄介な話になりがち。あなたは、どんな防犯対策を講じていますか?

 

 

【参考】

住まいの防犯対策に関する意識調査 – ドルマカバジャパン