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「生理も悪くないかも…」生理中の私への彼の嬉しいご奉仕2つ
桃倉ももM.Momokura
1:生理中のエッチなご奉仕
最初は、筆者の大親友A子(22歳)の生理中のお話。
生理の日。たまたま彼のうちに泊まりに行くことになったA子。生理の日はあまりムラムラしない彼女ですが、その日はなんだか朝からムラムラしっぱなし。
お酒を飲むと、ますます気分がそっちに傾くA子。「今日が生理じゃなかったら…」日が悪かったことを恨むしかない。彼の家、独りでするわけにもいかずに、自分の性欲と葛藤をしながら二人の間にながれる雰囲気はどんどん良くなっていく。
「外でイかせたい」
事前に生理であることは彼に告げてはいたものの、お酒も入り気持ちよくなってきた彼はいつも以上に積極的。
「今日はできないよ…」これ以上来られると本気で我慢できなくなるので、彼のキスを拒むA子。A子は生理中にセックスをしないと絶対に決めている。
A子の言うことをまったく聞こうとしない彼、「ど、どうしよう……」すると彼の手はA子のアソコへ。
「いや、ちょっと待って! 今日は無理だって」彼を拒むも、彼は手を止めない。
「外でイかせたい」彼がA子の耳元でこう囁く。「ちょっ、ちょっと待って……」口ではこう言ってはいるが本気で拒めない自分がいる。彼は上の部分をいやらしく触る。
「ここならいいでしょ?」
どちらかと言うとナカ派のA子。しかし、その日はいつも以上にムラムラしていたのもあるせいか、外を触られるだけでこんなにも興奮したのは初めてだった。
生理の日こそ入念な愛撫を!
その日は本番こそできなかったものの、いつも以上に入念な愛撫と激しいキスでA子は大満足だったそうです。
エッチが十分にできない日は入念な愛撫をされるだけで女性は嬉しいもの。本番はできなくても雰囲気や触られただけで興奮してしまうんですよね。
2:生理中の優しすぎるご奉仕
彼氏と同棲をしているB子(25)のお話。B子は男性になかなか生理であることを言えない性格。たとえそれが彼氏であっても。
「なんかお腹痛いな」B子はある晩、お腹に少し違和感を感じながらも特に気にせず就寝。さりげなく言った一言、彼はこの一言をちゃんと聞いていました。
「ホットミルクって体にいんだよ!」
朝、トイレに行くとあれがやってきた。月に一度訪れるあれ。その瞬間気分は一気にブルー。
B子が起きるとテーブルに朝食が準備されていた。いつもはB子が朝食を作っている。
「えっ、誰が作ったのこれ?」
「僕だよ、僕。今日は僕が家事をするね!」
何があったのかB子の彼氏が朝食を用意してくれたいた。部屋を見渡すと掃除も洗濯もしてくれていた様子。
「どうしたの急に?」いつもとは違う彼に驚きを隠せない。「いいからいいから早く食べて」と笑顔でホットミルクをだしてくれた。「温かい牛乳ってすごく体にいんだって!」そう言いいながら洗い物をする彼。
「なんかおかしい……。浮気でもしているのだろうか?」いつもと違う彼を疑うB子。「なんだこれ?」ソファーに座るとそこにはカバーがかけられた一冊の本が。「しかも、なんでこんなところに」
何ページか開くとその本はB子の買った覚えのない女性の生理に関する本だった。
ほんの少しの気遣い
「えっ!?何これ?」一瞬驚いたけど、B子は彼が買ったものだとすぐに分かった。B子は生理のことをあまり言わない性格。いつ来たか終わったのかも絶対に言わない、彼に心配させたくないから。
しかし彼は本まで買ってB子の体調を気にかけてくれたらしい。ふと見たページには、「生理中はカフェインはNG。ホットミルクがいい」と書いてあった。
生理って男性には分からないだるさや痛みがあるもの。別に分かってほしいとは思っていないけれど、だからこそB子の彼のような気遣いってとっても嬉しんですよね。
どうでしたか? 生理中も一緒にいる相手によっては時にハッピーな気分になったりするものです。