サンタクロースが乗るソリをひく「トナカイ」の性別が判明【前編】

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待ちに待ったクリスマスの到来! クリスマスの主役といえば、お馴染みサンタクロースと空飛ぶソリを牽くトナカイですよね。

当初、サンタクロースは8頭のトナカイとともに旅していました。ところがある夜、暗闇の中で道が分からなくなり、“赤鼻のトナカイ”に助けを求めました。そのトナカイの名がクリスマスソングでも有名なルドルフ。なので、現在トナカイは9頭います。

この9頭の性別について、これまでも世界中でさまざまな説が流れてきました。そこで今回はトナカイ達の性別を検証したいと思います。

【前編】では雌説と雄雌混合説を、【後編】では“去勢した雄説”と“妊娠した雌説”をお伝えしましょう。

 

■雌説

ネット上の意見で最も多いのが“サンタの飼っているトナカイは全員雌”説。

トナカイはシカ科で唯一雄雌どちらも角を持つ珍しい類ですが、角の生え方は雄雌で違います。

雄のトナカイが春に角が生えて秋から冬に抜け落ちるのに対して、雌のトナカイは雪を掘って子どもの餌を確保するため、冬に角が生えて春から夏に抜け落ちるのです。

これまで伝えられてきたサンタクロースのトナカイたちは皆立派な角を生やしているため、自然と“全員雌”と噂されるようになった模様です。

 

■雄雌混合説

しかしながら、1823年にアメリカの新聞に掲載された『サンタクロースがきた(クリスマスの前の晩)』(英語:“A Visit from St. Nicholas”)によると、それぞれのトナカイには名前があり、その名前の意味から性別が予測できます。

同書に記されている公式トナカイ8頭の性別は以下の通り。

・ダッシャー(Dasher) 雄

・ダンサー(Dancer) 雌

・プランサー(Prancer) 雌

・ヴィクセン(Vixen) 雌

・ドゥンダー(Dunder 後版ではDonder) 雄

・ブリッツェン(Blitzen) 雄

・キューピッド(Cupid) 雄

・コメット(Comet)  雄

 

また、“聖なる夜の守護者”とも言われる後釜のルドルフは雄であることが分かっています。

いかがでしたか? 【前編】では最もポピュラーな説をふたつご紹介しました。【後編】では生物学の見地により基づいた去勢した雄説と妊娠した雌説をご紹介します。

 

【参考】

日本テレビ

※ NORAD Santa