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息子を叱る時は「●●君ならできるよね」を加えると効果大

2012/01/08 21:00  by   | 男性心理

前回の記事では、息子を叱るときについ言ってしまいがちなNGフレーズを5つ紹介しました。

5つのNGフレーズはいずれも息子を否定する表現で、息子から勇気や前向きな気持ちを奪ってしまう言葉です。

では、そうした否定的な言葉の使わずに、息子にやっていいことと悪いことを伝えるにはどうすればいいのでしょうか。前回に引き続き教育カウンセラー諸富祥彦氏の著書『男の子の育て方』をもとに解説します。ポイントは以下の3つです。

 

■1. できるだけ主語を“私”にして伝える

前回紹介した「なんで●●できないの?」とか「バカ!」とかいったフレーズは、いずれも主語が“あなた=息子”です。こうした否定的な表現は、主語を“私”に変えるだけで随分イメージがかわります。

たとえば、「なんで片付けできないの?」ではなく「お母さん、散らかっていると落ち着かないから片付けてくれると嬉しいな」と言ってみてはどうでしょうか。

主語が“あなた”の表現では、相手は自分の言動や人格が否定されたような気になることがあります。これではお母さんの言うことを素直に聞くどころではありません。

一方、主語が“私”だと、否定されたような気になるというよりも、息子はむしろお母さんを気遣うようになるものです。

息子に対して、「こうしてほしい」「これはやめて」と伝えたい場合には、なるべく主語を“私”に置き換えるようにしましょう。

 

■2. 具体的に説明する

いくら注意しても息子が言うことを聞かないのは、実は息子が“お母さんがなぜ怒っているのかわかっていない”ためであることが意外に多いもの。“やってほしいこと”や“してほしくないこと”は具体的に説明するべきです。

たとえば、電車のなかで騒ぐ息子を「うるさい! 静かにしてよ」と一喝した場合、恐怖心からその場ではシュンとしたとしても、また別の機会には同じように騒いでしまうことでしょう。

この場合、落ち着いた声で「電車のなかでは疲れている人もいるから、静かに座っていようね」と話すほうが、よほど効果的です。

息子が言うことを聞かないのは反抗的な気質のためではありません。“なぜいけないのか”や“どのようにすればいいのか”を根気強く説明しましょう。

 

■3. ポジティブなメッセージをいれる

息子の行動を改善したい場合に、最も威力を発揮するのはポジティブなメッセージです。

つまり「●●君ならできるよね」というフレーズを加えると、息子はお母さんの信頼・期待に応えようと頑張っちゃいます。

“叱る”というのは咄嗟の出来事であることが多いので、いくら気を付けていても前回の記事で紹介したNGフレーズが口をついて出てしまうこともあるでしょう。

そこで「しまった!」と思ったら、すかさずポジティブ・メッセージを。「君はできる男なんだよ」という母親からのメッセージは息子にとって何よりも励みになります。

叱るときに限らず、日頃からポジティブ・メッセージを発するように心がけていれば、本当に厳しく叱らなければならない場合(たとえば、友達にケガを負わせたなど)でも、息子はあなたの言葉を素直に受け入れやすくなることでしょう。

 

いかがでしたか? 母親としてはただ息子を甘やかすのではなく、ときにはルールを教えなければならないことがあります。

そういうときは、ただ感情的に叱りつけるのではなく当記事で紹介した3つのポイントをぜひ思いだしてくださいね!

 

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【参考】

※ 諸富祥彦(2009)『男の子の育て方』 WAVE出版

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