驚くべきことにランニングすると貧血になりやすいと判明

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本格的なマラソンシーズンに突入しました。

日ごろから、美容や健康のためにランニングをしている美ジョガーのみなさんも、走るのが苦手で彼氏のランニングを応援しているという読者のみなさんもいるでしょう。

だけど、ちょっと待って!

健康や美容のためにと思ってはじめたランニングに、隠れた落とし穴がひそんでいることを知っていますか?

 

■実は貧血になりやすい

長期間、ランニングをしているひとは赤血球の数などが低くなり、運動性貧血とよばれる症状になりやすくなります。原因としては、ランニングよる発汗作用で、鉄分をはじめとするミネラルが失われるからだといわれています。

また、地面への衝撃で血球そのものにダメージがおよぶからだともいわれています。

 

■肝機能に悪影響もあった!

ランニングは想像以上に過酷な運動です。フルマラソンに参加したひとが、突然死などの事故にあうこともめずらしくありません。

一般的に、心臓に負担がかかることは知られていますが、じつは肝臓にも虚血や低酸素などによるダメージがあることがいわれています。

また、ランニングは脂肪の燃焼効果が高い有酸素運動のひとつです。

日ごろからランニングをしているひとは、体脂肪が低い傾向があり、ランニング中のエネルギーとしての糖質や脂質の不足を補うために、肝臓を酷使するからだといわれています。

 

いかがでしたか? これらの落とし穴は、男女を問わず存在しています。

ランニングを楽しみながら、美容や健康に生かすためには、貧血や肝臓へのダメージを防ぐために、積極的にタンパク質や鉄分の摂取するなど、食生活に注意することが大切なんです。

回復には、数週間から1ヶ月程度かかるといわれています。日ごろからのケアをおこたることなく、ランニングを楽しんでくださいね。

 

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【参考】

※ 中田健次郎ら(1988)『中年男子ランナー血液性状への長期ランニングの影響について : 血液および汗に関する生理科学的研究』 体力科學

※ 矢野里佐ら(1996)『フルマラソンが肝機能に及ぼす影響』 日本体育学会大会号

※ 土屋和之(2009)『キーノートレクチャー ランニングにおける貧血の実態と改善策』 ランニング学研究