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誤解したままは超危険!妊娠に関するありえない迷信10個【後編】

2012/02/21 13:00  by   | 自分磨き

前回の記事では、妊娠にまつわるおバカな迷信10個のうち、まずは5つをお届けしました。【後編】では残りの5つです。

あなたの“妊娠常識力”をぜひチェックしてくださいね。

 

■6:酒を飲めば妊娠しやすくなる

たしかに、お酒を飲んで気持ちが開放的になれば、たくさんセックスすることになり、それが排卵期間中であれば(単純に回数が多ければいいわけではなく時期が大事という点については、前回の記事を参照してくださいね)、妊娠につながりやすくなるでしょう。

しかし、お酒の飲みすぎは、かえって女性の妊娠する能力を弱めてしまいます。というのも、アルコールの過剰摂取で、健康的な精子にとって不可欠な栄養素である亜鉛の吸収力が弱まってしまうからです。

もちろん、妊娠したければ禁酒しろというわけではありませんが、ほどほどにたしなむ程度が望ましいといえるでしょう。

 

■7:精液を飲めば妊娠しやすくなる

昨年2011年の研究で、精液が実は抗うつ薬になることがわかりました。それだけでなく、精液にはタンパク質をはじめとする多くの栄養素が含まれているのです。

ただし、精液はもちろん万能薬ではありません。今のところ、精液を飲むと妊娠に何らかの影響があるという研究結果は皆無です。彼を喜ばせたいならともかく、それ以外の効果は期待しないようにしましょう。

 

■8:ヤムイモを食べると双子が生まれやすくなる

アフリカに双子が生まれる率が非常に高いイボ・オラという村があります。2001年にその原因を解明するための研究が行われました。

その結果、イボ・オラ村で唯一特徴的だったのは、ヤムイモを食べるという習慣だけだったのです。このため、ヤムイモが原因ではないかとは考えられているものの、いまだヤムイモで双子が生まれやすいという因果関係は証明されていません。

たしかに、ヤムイモは健康にいいので、妊娠にも役立つ可能性はあります。ただし、科学的証明がなされていない以上、前回の記事で紹介した“逆立ち妊娠法”と同様、“ヤムイモで双子”も迷信の域を出ていないといわざるをえません。

 

■9:ピルの効果は持続する

経口避妊薬を飲むと、次の排卵までに数週間かかります。排卵を止めるという避妊方法はほかにもありますが、どれくらいの期間で排卵が始まるのかは、方法によって様々です。

研究によれば、ピルの服用をやめた女性のうち80%が、1年以内に妊娠可能になったということがわかっています。

 

■10:妊娠できるかどうかは気の持ちよう

「子どもは授かりものだから、愛があれば自然にできる」という考え方があります。しかし、不妊に苦しむ人たちにとって、「気の持ちようだよ」とか「もっとリラックスすれば?」と言われるほど腹ただしく侮辱的なことはないでしょう。

不妊は生殖機能の問題であって、心の問題ではありません。不妊治療がストレスを生むことはあるかもしれませんが、逆はないのです。つまり、気の持ちようで妊娠したりできなかったりするわけではありません。

 

以上、2回にわたって妊娠にまつわるおバカな迷信10個をお届けしましたが、いかがでしたか?

妊娠は女性にとって非常に重要なテーマです。もしひとつでも「え、そうだったの!?」という項目があれば、この機会にぜひ正しい知識を身につけてくださいね。

 

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【参考】

10 Outrageous Fertility Myths 10 Outrageous Fertility Myths – The Frisky

【画像】

by:David Salafia

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