誤解したままは超危険!睡眠に関するありえない迷信10個【1/3】

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睡眠は、人間が生きていくうえで絶対に欠かせません。

特に、男性の場合、「たった1週間の睡眠不足で彼の男らしさがダウンする!?」「不眠症オトコは女に比べて、21倍も早死に!!」でもお伝えしたように、睡眠不足が深刻な健康問題をもたらすことが明らかになっています。

そんな大切な睡眠について、あなたはどれくらい正確な知識を持っていますか?

あなたの睡眠理解度をチェックするべく、3回にわたって、米国の心理学サイト『PsychCentral』から、睡眠に関する10個の迷信をお届けしたいと思います。

第1回目の今回は、1:人間にとって最適な睡眠時間は8時間だ、2:眠れないときはテレビを付けたままにしてもよい、3:昼寝しても夜にはしっかり眠らなければならない、の3つを見ていきましょう。

 

■1:人間にとって最適な睡眠時間は8時間だ

メディアで8時間というのが理想的な睡眠時間だというのをよく耳にしませんか? しかし、この“8時間睡眠最適説”を信じてしまうと、無意味な努力を重ねたり、あるいは不可能なことを求めて苦しんだりすることになりかねません。

睡眠学の専門家であるステファニー・シルバーマン博士によれば、人によって必要な睡眠時間は千差万別であるとのこと。5時間睡眠で十分という人もいれば、9時間必要という人もいます。

では、自分に最適な睡眠時間を知るにはどうすればいいのでしょうか。

「日中にどんな気分かによりますね」

とシルバーマン博士。つまり、日中に頭がすっきりしていれば、睡眠時間が最適ということですし、逆に頭がボーッとする場合、睡眠時間に何らかの問題がある可能性があります。

また、睡眠健康研究所の所長で、ハーバード大学で医学講師も務めるローレンス・エプスタイン博士によれば、長期休暇中にも最適な睡眠時間を知ることができるとのこと。

「長期休暇中には好きなだけ寝てください。始めのうちは、日頃の睡眠不足のせいでたくさん寝ることになるかもしれません。

しかし、休暇の終わり頃には、一定の時間に寝起きするようになるでしょう」

その休暇の終わり頃の睡眠時間こそが、まさしくあなたにとって最適ということです。ゴールデンウィークや年末年始など、まとまった休みがとれるときにぜひ自分の最適睡眠時間をチェックしましょう。

そして、休暇が明けてもその睡眠時間をなるべく維持するように心がけてくださいね。

 

■2:眠れないときはテレビを付けたままにしてもよい

シーンと静かな部屋だと落ち着かないので、テレビを付けたまま眠りにつくという人も多いかもしれませんね。

しかし、テレビは感覚を刺激するので、眠りの妨げになってしまいます。寝付きのいい人がたまたまテレビを付けたまま寝てしまったというのは問題ないのですが、眠れないからといってテレビに頼るのは考えもの。

「眠れないときには、感覚を刺激することをベッドでしてはいけません。テレビを見たり、パソコンを使ったり、携帯でメールしたりするのもダメです」

寝付けないのでテレビを付けてダラダラ見てたら、いつのまにか朝の情報番組が始まってしまったという経験はありませんか? 眠れないときには、とにかく静かに横たわっているのが最善の対処法かもしれません。

 

■3:昼寝しても夜にはしっかり眠らなければならない

「人間は24時間につき一定量の睡眠しか必要としません。なので、長時間の昼寝をしたら、それだけ夜の睡眠は少なくてすみます」

とシルバーマン博士。

また、エプスタイン博士は、必要な睡眠時間は一定なので、夜に眠れなくて困っている人は、昼寝を避けなければならないとも主張しています。

なので、規則正しい朝型生活を送りたい人は、どんなに眠くても昼寝は我慢しましょう。

 

まずは、睡眠に関する迷信を3つお届けしましたがいかがでしたか? 次回はさらに4つの迷信を紹介していきます。

 

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【参考】

Do You Believe These 10 Sleep Myths? – Psych Central