「オタク=モテない」イメージは古い!今や注目される存在に

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オタクというと昔はどこか暗いイメージで使われている言葉でしたが、最近はオタクであることはむしろそのジャンルに対して詳しい人としてアピールできるポイントに変化してきました。

日本を代表する広告代理店である株式会社電通でも、その自分の興味・関心を追及する オタク層に注目。

オタク層の視点で世の中を研究し、そこから見つけたトレンドの兆しをいち早くつかみ、日本のコンテンツビジネスを提供する『オタクがラブなもの研究所(DENTSU OTAKU LOVE LABORATORY)』を 発足したそうです。

 

15~39歳の4割近くが実はオタク!

オタクがラブなもの研究所が、昨年9月に関東1都3県で15~39 歳の男女1万人に行った調査によると、「自分で自分をオタクと思う人」、「他人からオタクだと言われる人」を合計すると、15~39歳の4割近くがオタクだという結果に。

もうオタクは、少数派ではないということが明らかになりました。そして、この調査から新たなオタク層が登場したことも発覚。

それは、“美オタ”という女性オタク層です。

 

■好奇心旺盛なオタク“美オタ”の定義って?

この調査で抽出された美オタという女性オタク層は、オタク層に該当しながら、かつ、ビューティー誌・コスメ誌・女性ファッション誌のいずれかを「普段から閲読している」と回答した女性たち。

一般の女性よりもファッションやビューティーなど、トレンドに対する関心が高く、流行に敏感な 20代に多い点が特徴とされています。

とくに高い割合となっているのが

・自分の趣味や仕事に関する分野で、知らないことがあると気になる

・自分の持っているパソコンの処理速度がもっと速かったらと思うことがある

・ランキングをチェックするのが好き

・世の中や周囲で話題になっていたり、ヒットしている商品に興味を持つことが多い

・自分のホームページやブログを作成している

といった項目。

これまで想像されてきたいわゆるオタクとは違う、“ビューティー感度の高い女性オタク = 美オタ”に代表される、新たな嗜好性・特徴を持つオタクが出現していると、分析されているのです。

なかでも興味深いのが、美オタに該当する女性たちは、オタクを 「知識が豊富(63.8%)」「面白い(36.4%)」「主張のある(33.5%)」存在と見ていて、オタクであることをポジティブにとらえているところ。

こんなオタクならば、堂々と宣言しても男性に引かれない? 実際のところはどうなのでしょうか?

 

■あなたは美オタ? 自分に当てはまるかチェックしてみましょう

では、あなたは美オタに当てはまる人でしょうか?

・ビューティーやファッション感度が高く、見た目は普通の女性であるが、中身はオタク。

・“ファッションを楽しみ、友人とのランチを楽しむ女性モード”と“自分の興味・関心を追及するオタクモード”のふたつを使い分ける。

・世の中の情報やトレンドに対する関心が高く、積極的に情報収集・情報発信を行う。

・男性からの好感も高く、恋人がいる確率が高い。

そう、最後の項目が気になりませんか? 美オタとされる女性たちは、その半数以上が異性と交際している(52.6%)のです!

 

オタク=もてない、暗いなんてイメージはもう遠い話。今やオタクは、これからのトレンドを創る存在として注目されています。

オタクがラブなもの研究所でも、2012年はこの美オタ層に注目していきながら、商品サービスの開発などを行っていくとか。

よって美オタは、今年注目のキーワードになるかもしれませんね。

 

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【参考】

株式会社電通 ニュースリリース – オタク層の視点でマーケティングするプロジェクトチーム 電通「オタクがラブなもの研究所」が発足