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あなたの彼は大丈夫?キャバクラにハマりやすい男の職業3つ

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

「彼氏が黙ってキャバクラに行った」というのは、わりとよく聞く話ですよね。

よくよく聞いてみると、「会社の先輩に誘われて断りきれなくて……」とか「友達に無理矢理連れて行かれて……」というような事情を聞かされて、「それならば仕方ないか」と許してしまうことも多いのではないでしょうか。

「最初は半ば強制的に連れられて行ったのだとしても、ハマってしまう人はハマってしまう。それがキャバクラです」

こう語るのは、キャバクラ小説家のyanagiさん。ネオン街の裏事情に詳しいyanagiさんによると、“キャバクラにハマりやすい男の職業”なるものがあるとのこと。

詳しく聞いてみましょう。

 

目次

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■1:ガテン系

「まず、大工や配管工などのいわゆる“ガテン系”と呼ばれる職業の人たちは、どこのキャバクラに行っても必ずと言っていいほど、姿を見かけますね。

ゼネコンが強かった頃からの名残なのでしょう。最近では、“東北の復興のための作業員が、被災地周辺のキャバクラにお金を落としていて、ネオン街も潤っている”という報告がありました。

個人でどうこう言う以前に、職場の風土としてキャバクラ通いが染みついている可能性がかなり高いと言えるでしょう。また、キャバクラ嬢とイカツいガテン系の男性は波長が合いやすいとも言われています」

 

■2:ライフライン系

「続いて、電気・ガス・水道などの“ライフライン系”の職業の人々も、キャバクラによく出没しています。彼らは基本的に体育会系体質で、職場での飲み会開催率が他業種よりも高い傾向にあります。

このご時世でも収入が比較的安定していることも理由に入るでしょう。彼らは飲み会の後の二次会でキャバクラに行くことが多く、“同僚・上司に同行しているうちにハマってしまった”というパターンを耳にします。

彼らは羽振りも良いので、キャバ嬢からもカモにされやすいですね」

 

■3:教師や役所などの公務員も?

「教師や医師など、いわゆる“センセイ”職の人々は、どちらかというとキャバクラより、スナックに流れる傾向にあるようです。市役所などの地方公務員も同様の様子。

ただ、彼らはそこまでお金を落とさないようで、お店側からの支持は高くありません。個人的にハマってしまえば、税金を横領してまでつぎ込む危険性はありますが……」

 

あなたの彼氏は大丈夫ですか? ハマっていないかどうか、一度チェックを入れたほうがいいかもしれませんね。

 【参考】

※ yanagi・・・1978年生まれ。作家、フリーライター、心理カウンセラー、サプリメントアドバイザー。

メールカウンセリングサイト『ysカウンセリングルーム』、ライタースタジオ『スタジオY』主催。元バーテンダーでもあり、キャバクラ・スナック等のネオン街の裏事情にも明るい。現在、電子書籍サイト『ヨミーバ』にて、yanagi名義で『ネオン街三部作』等、キャバクラを舞台にした小説を多数発表中。また、栁木悠利名義でも執筆活動中。