恋のなやみに効くメディア

「こいつ金目当てだな」ってドン引きされる女の生態10個【2/3】

中田綾美

中田綾美A.Nakata

 

前回の記事では、合コン歴1,000回の婚活アドバイザー・川上あきこさんのお話をもとに、「こいつ金目当てだな」ってドン引きされる女の生態10個のうち、まずは4つをお届けしました。引き続き3つの生態を見ていきましょう。

目次

隠す

■5:医者・弁護士限定パーティーに参加する

医師・弁護士限定パーティーは、玉の輿狙いの女性に人気の企画。ところが、残念なことに、男性参加者のほうはあまり乗り気ではないとのこと。

実際に、川上さんの友人でサクラとして参加しているお医者さんたちは、「とにかく金目当てだとわかるのでドン引き」と話しているのだそうです。

もちろん、こういうパーティーでセレブな男性と結ばれる可能性はゼロではありませんが、パーティー主催者の宣伝文句に釣られないように要注意。

実は男性参加者から白い目で見られるだけかもしれないという実情をお忘れなく!

■6:医者・弁護士だと分かった途端、態度が豹変する

上で述べたとおり、“医師・弁護士限定”などと銘打ったパーティーで彼らと親密になれる可能性はあまり高くありません。

はじめから狙うのではなく、「知り合った人がたまたまそういう職業に就いていた」というのが、理想的な出会いのパターンといえるでしょう。

ただし、偶然知り合ったというケースでも、医者や弁護士だと分かった途端、態度を豹変させるのは考えもの。

川上さんの友人の医師や弁護士のなかには、敢えて職業を隠して合コンに参加する男性もいるそうなのですが、何かの拍子にバレた瞬間から、急に甘えてくるような女性にはウンザリしているとのこと。

女性の側でも無意識なのかもしれませんが、「え~、そうだったんですか~!?」などと1オクターブ声が高くなったり、目がキラキラしたりなんかすると、彼らはドン引きです。

また、周囲の男性からも「あー、あの女は金目当てね……」とレッテルを貼られることになりかねません。

■7:合コンやパーティーに誰が見ても100万円はする高級ブランドバッグを持ってくる

本人としては、「安っぽくない女に見られたくない!」という精いっぱいの見栄なのかもしれませんが、高級ブランドバッグ作戦は裏目に出るだけ。

男性から見ると、「私はこれだけ金のかかる女なのよ~」とアピールされているようでドン引きなのだそう。金銭感覚に問題がありそうにも見えるので、こういう女性は本気の相手としてはまず敬遠されます。

身分不相応にお金をかけるよりも、清楚で清潔感のあるファッションを心がけるほうが、一般的な男性だけでなく、お金持ちの男性にもウケがいいのではないでしょうか?

今回お届けした生態のなかに、あなたに当てはまるものはありましたか? 次回は、「こいつ金目当てだな」ってドン引きされる女の生態の、残り3つをお届けします。

【取材協力】

川上あきこ・・・婚活アドバイザー、恋愛コラムニスト。著書に『セレブ婚倶楽部』(ソフトバンク クリエイティブ)『合コン1000回、結婚1回!』(ぶんか社)がある。