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「こいつ金目当てだな」ってドン引きされる女の生態10個【3/3】

中田綾美

中田綾美A.Nakata

 

前回の記事、および前々回の記事では、合コン歴1,000回の婚活アドバイザー・川上あきこさんのお話をもとに、「こいつ金目当てだな」ってドン引きされる女の生態10個のうち、7つまでをお届けしました。

では、残り3つを見ていきましょう。

目次

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■8:「私はお金のかかる女なの」アピールがウザい

自分がいかにお金のかかる女であるのかについて、やたら語りたがる女性は、楽しいはずの合コンムードを白けさせるばかりです。

たとえば、会社員をしている女性が「私は年に6回は海外へ連れていってもらわないと無理な女なの」。今はお勤めをしているのに、一体どうやって旅行日程を調整しているのでしょうか?

また、「私、チェーン系の飲食店だと口に合わないんです」「やっぱりワインはヴィンテージものじゃなきゃ」などと食通ぶりをアピールする女性。

合コンなんかより、芸能人格付けチェックにでも挑戦してみればいいんじゃないですかね……。

■9:デートのときに明らかに高いもの・食べきれない量を注文する

男性から見て、デートで小食だったり妙に遠慮したりする女性よりも、食べたいものを本当に美味しそうに食べる女性のほうが、かわいく見えるものです。

ところが、本当に自分が食べたいもの、好きなものを選ぶのではなく、メニューに目を光らせてとにかく高いものを狙う女性。「もしかしてこのために食事を抜いてきた?」と疑ってしまうような勢いで注文した挙句に食べ残す女性。

こういうタイプの女性は、「俺ってもしかして、財布!?」とドン引きされます。「デートでいくら得をするか」という発想は何とかならないものでしょうか?

■10:デートのときに高級ブランド店であからさまなおねだりをする

男性のなかには、女性からおねだりされると男冥利に尽きると嬉しがる人もいます。ただ、あまりにも法外なおねだりは、「かわいらしい」を通り越して、「厚かましい」としか言いようがありません。

たとえば、まだ付き合いがごく浅いうちのデートで、高級ブランド店に男性を連行し、いろいろ試着しまくって、「ね、これ似合う?」とニッコリ。

男性は背筋が凍りつきます。おねだりというより、恐喝のほうが近いかもしれません。

以上3回にわたって、「こいつ金目当てだな」ってドン引きされる女の生態10個をお届けしましたが、いかがでしたか? 男性からだけではなく、同性の目から見ても痛い生態ばかりでしたね。

本人はよかれと思ってとった行動だとしても、これらは全てあなたの魅力をブチ壊しにしてしまいます。ちょっとでも心当たりのある人は、ぜひこの機会に改めましょう!

【取材協力】

川上あきこ・・・婚活アドバイザー、恋愛コラムニスト。著書に『セレブ婚倶楽部』(ソフトバンク クリエイティブ)『合コン1000回、結婚1回!』(ぶんか社)がある。