超絶ブラック!? メンタルをやられやすい男性の職業10個【後編】

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前編では、意外なことに、現代の花形職業とも言える職種がふたつ含まれていました。

この後編でも引き続き、作家でカウンセラーのyanagiさんに、残りの5つの“精神をやられやすい男性の職業”を教えていただきましょう。

 

■6:家電量販店

「外食チェーンと異なり、正社員だけでなく派遣社員でもかなり厳しい職場です。従業員を使い捨てるようなこともしばしば。

体育会系色が根強く、脳味噌まで筋肉でできているような頭の固い中高年層が幅を利かせていることも多いので、若い男性にとっては特に苦痛の絶えない業種です」

 

■7:小学校・中学校教師

「子供の多様化やモンスター・ペアレントと呼ばれる常軌を逸した保護者への対応に追われ、気づかないうちに精神を病んでしまう教師は少なくありません。

最近、大津市の中学校で発生したいじめ問題が連日のように報道で取り上げられていますが、教育委員会という旧態依然とした組織にも大きな問題があり、現場の教師への圧力となっていると言えます」

 

■8:自営業・個人事業主・零細企業の社長や代表

「いずれも、この不況下でやりくりに七転八倒している人々です。明日をも知れない日々を送っているので、精神的には相当きつい状態です。

リーマンショック以降に独立した人よりも、それ以前の好景気を知っていて今苦しんでいる人のほうが、“よい時代”を知っている分だけダメージは大きいと言えるでしょう」

 

■9:自衛隊員

「いざという時には私たちを守ってくれる存在ですから、それだけに日々の訓練は相当に厳しいものです。鍛え上げられた隊員はもちろんタフな人たちですが、タフになる前に肉体的・精神的に参ってしまう人も少なくありません。世代が若くなるに連れてその傾向は増すようです」 

 

■10:原発作業員

「今、世界で最も過酷で恐ろしい環境下で仕事をしている人たちではないかと思います。彼らは放射能という見えない恐怖を感じながら、日々の作業を行っているのです。

しかも、多くの作業員は日雇いや下請け会社などの方々で、原子力の専門家でさえありません。危険な環境下で働いているにも関わらず、給与はそれほど得られていないという証言も出ています。

現職の作業員のみならず退職した人たちにも、カウンセリングなどの心のケアが必要だと言われています」

 

いかがでしたか?

yanagiさんいわく、「実のところ、男性が精神をやられる職場環境というのは、職種よりも上司や同僚の影響によるところが大きい」とのことです。

「どのような職場であれ、職場の人間関係が劣悪なものであれば、それがそのまま精神的なダメージにつながる」ともおっしゃっていました。

もしあなたのパートナーが今回紹介した10の職業にあてはまっているのであれば尚更ですが、そうでなかったとしても、彼が職場でどのような扱い方をされているか、というところに注目してみてください。

そうすればきっと、彼のSOSサインが見えるはずですよ。

 

【yanagiさんにコメントいただいた記事】

※ 経験者が語る!バツイチ男性が実は気にしているポイント5つ

※ 実はすごく頼れる!正当なクレームができる男性の魅力3つ

※ 経験者が語るクールで素敵な「バーテンダーのモテ実態」

※ あなたの彼は大丈夫?キャバクラにハマりやすい男の職業3つ

 

【参考】

※ yanagi・・・1978年生まれ。作家、フリーライター、心理カウンセラー、サプリメントアドバイザー。

メールカウンセリングサイト『y’sカウンセリングルーム』、ライタースタジオ『スタジオY』主催。元バーテンダーでもあり、キャバクラ・スナック等のネオン街の裏事情にも明るい。現在、電子書籍サイト『ヨミーバ』にて、yanagi名義で『ネオン街三部作』等、キャバクラを舞台にした小説を多数発表中。また、栁木悠利名義でも執筆活動中。

高橋咲太郎(2012)『ブラック会社で出会ったモンスター社員たち』 彩図社