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愛が冷める原因!同棲中にやってはいけないNG行動10個【前編】

小野陽

小野陽

同棲をすると破局しやすい、なんてよく聞きませんか?

生活をともにすることで、相手の嫌な面が見えてきて一気に冷めてしまった、あるいは緊張感がなくなって相手を異性として見られなくなった、など理由はさまざまあると思います。

先日、『All About』でも“同棲したカップルの80%が幸せな結婚まで至っていない”という、興味深いデータも紹介されていました。

しかし、それでもやっぱり「大好きな人と一緒に暮らしたい!」、そして「ふたりの関係を長続きさせたい!」という場合はどんなことに気を付けたら良いのでしょう?

というわけで、今回は恋愛コラムニストの内埜さくらさんに、同棲中にやると愛が冷めてしまうNG行動5パターンを伺いました。まずは、3つご紹介します。

どうしても同棲したいという方、あるいは現在進行形で同棲をしている方は、ぜひ参考にしてください!

 

目次

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■1:ふたりでの外出回数が極端に減る

「蜜月期のときは家にこもって過ごすのも楽しいものですが、外出回数が減る=いつも家の中という同じ場所でしか顔を合わさないという状況が続くとマンネリ化して、好きな気持ちも下降しやすくなってしまいます。

同棲しているからこそ、たまにはふたりともおしゃれをして出かける努力をしてください。新たな一面を見せ合うことが、愛情を長続きさせる秘訣です」

 

■2:家事に協力しない

「これは別れに直結する定番のNG行動。同棲や結婚をしても共働きが一般的になりつつありますから、生活の基盤となる家事は、積極的に協力し合わないと関係を良好に保てない、と言っても過言ではありません。

ただし、家事に協力しないというと男性側に問題があるイメージを持たれがちですが、男性側から“一緒に暮らしてみたら掃除ができなくてがっかり”、“ご飯がまずい”という意見も目立ちました。

このように“こんなはずじゃなかった!”ということを避けるためには、同棲前にお互いの得意&不得意分野を話し合っておくことをオススメします」

 

■3:エアコンの温度設定を強要する

「寒暖の感じ方は人それぞれですが、この差が大ゲンカや別離の引き金になったというカップルもいます。

女性は基本的に寒がりで男性は暑がりですから、女性が部屋で寒さを感じたときは部屋を“自分温度”に設定して温めすぎない配慮を。男性も暑さを感じたときに、部屋を冷やしすぎない配慮が必要です。

個人の部屋を持っている場合でも、共有スペースではこういった思いやりを忘れないようにしてください」

 

なるほど! どれも無意識にやってしまいそうな行動ですよね。だからこそ自分で気が付きにくくて、相手が我慢できなくなった時には手遅れで破局……という結果になるのでしょうね。

さて、他にはどんなNG行動があるのでしょうか? 続きふたつは【後編】をご覧ください。

 

 

【取材協力】

※ 内埜さくら・・・恋愛コラムニスト&ライター。著書に、某書籍通販サイトの恋愛本ランキング2位を獲得した、『恋がガンガンうまくいく魔法のフレーズ80』(講談社)がある。@nifty『恋愛の達人』アドバイザー。『タレント依頼.com』に文化人枠でも登録中。Twitterは@sakuko55 。