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キャバ嬢直伝!男心に「ズキューン」とくるメールテク6つ【前編】

ひとみしょう

ひとみしょうS.Hitomi

ちょっと気になっている男性をメール1本で落とすこと、あなたにはできますか? そういうことを毎日やっているのがキャバ嬢です。やらないとお客さんがつかず、クビになるから必死なのです。

まったくの素人から一気に人気キャバ嬢に登りつめた柚埜(ゆの)さん(24歳・川崎のキャバクラ勤務)に、男をその気にさせるメールテクを聞いてみました。

柚埜さんのお給料は月60万円。お店の格(高級店・庶民派のお店など)によってお給料は変わりますが、庶民派のお店が多い川崎地区で月60万円といえば、かなりの数の男性に好かれているトップキャバ嬢に入ります。

さて、どんなテクが披露されるのでしょうか? 早速見てみましょう!

 

目次

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■1:ハートマークを多用する

「これだけ世の恋愛マニュアル本に“ハートマークを多用しましょう”と書いてあっても、それを実践していない女子が多すぎ。ハートマークひとつで、男はその気になる生き物ですよ」

たしかに柚埜さんがいうように“やるかやらないか”です。男をその気にさせるためには、恥ずかしがらず、まずは基本に忠実にハートマークを徹底活用しましょう。

 

■2:内容よりもリズム

「メールを送るのは時間をあけて送りましょうとか、すぐに返しましょうとか、いろんな教えが世の中にありますが、メールでその気にさせるのに一番大切なのは“リズム”です。

たたみかけるようにセールストークをされて、気がついたら10万円のカバンを買っていたということって、世の中にありますよね? 後からよく考えたら、セールスの人はのべつ幕なしに喋っていたわけでもないのです。

こちらに考えるスキを与えてくれています。会話の緩急のリズムが心地いいから、思わず財布の口が開くのです。男をその気にさせるメールも、リズムが大事です」

「今日は楽しかったよ」というメールがお客さんから来ても、あえて時間を置いて「こちらこそありがとう」と返す時もあるという柚埜さんですが、すごくノリノリで楽しんで帰って行ったお客さんから同じようなメールが来れば、すかさず「にゃん」とだけ送ることもあるとのこと。メールは内容よりも“間”が大事なんですね。

 

■3:めげない!

「返信が来なくてもめげないこと。男は必ずメールを読んでいます。“●●して欲しいな”というお願い系のメールではなく、“おつかれさま。暑かったね”とか“体調に気をつけて頑張ってね”という思いやりのあるメールが来て、不快な思いをする男性はいません。

半年間メールの返事がなかった男性が、急にお店に訪れて“フト客”(太い客。お金をたくさん使うお客さんのこと)になることって、たくさんあるんです」

なるほど。返信がないまま、ずっとメールを送り続けていると、もしかして相手にウザがられているかもしれないと思ってしまいがちですが、世の中には粘り勝ちということもあります。そもそも、男は身近にいる簡単に落ちそうな女性から順番に口説くという傾向もあるのですから。

 

いかがでしたか? たしかに男性は出会い欲しさでキャバクラに行くわけであり、柚埜さんのように、リズム良く、めげずに、ハートマークを多用してメールを送り続ければ男が落ちるというのは、正論といえるでしょう。

後編でも、引き続きキャバ嬢・柚埜さんのプロのメールテクニックをご紹介します。お楽しみに!