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「こいつら不倫カップルだろ」ってなる男女の特徴12個【前編】
椎名恵麻E.Shiina
街を歩いていると「あのカップルなんか怪しい」と感じることはありませんか?
恋愛は自由なものですが、既婚者が妻、夫以外の異性と関係を持つ“不倫”は許されることではありません。しかし世の中には、周りの目を忍んで不倫を続ける男女は少なくないでしょう。
そんな不倫カップルを誰よりも調査している職業といえば、探偵ですよね。彼らは何百、何千組にも及ぶ不倫のケースを扱っていくうちに、不倫カップルの特徴が自然と頭に入っているようです。
そこで今回は、『総合探偵社スプラッシュ』代表の今野裕幸さんから“不倫カップルにありがちな特徴”をお聞きしました。
前編では、12個のうち、まず5個の特徴をご紹介していきましょう。
■1:年の差がある
基本的に不倫カップルになる男女は、男性が40代、女性が20代が多いそうです。
ある程度、時間とお金が自由になる男性と、年上の男性に惹かれる若い女性の図になり、会社の部下上司、水商売の客とホステスという関係性で昼間に会うことが多いとのこと。
■2:夫婦にはあり得ないラブラブぶり
年齢が30代以上で主に中年のカップルに、妙にラブラブでやたら手を繋いだり腕を組んでいるカップルがいます。
しかし夫婦の場合、人前でイチャついたりすることはなかなかありませんよね。そのため夫婦にしては仲良すぎるような中年カップルは、不倫の可能性が大きいそうです。
また、同世代の夫婦のようで夫婦にはあり得ないラブラブぶりの場合、同窓会やFacebookで再会した元彼や同級生と言った状況が多くなるのだそう。
■3:ホテルに別々にチェックイン
普通のカップルだと一緒に並んでホテルにチェックインするもの。しかし不倫カップルの場合、ホテルフロントで男がチェックイン、女は付近のソファに座って待機することが多いそうです。
さらに、人によっては、飲食店の出入りも別々にし、不倫だとバレないようにしているとのこと。
しかも荷物は少な目で、男性の方はスーツ姿、女性は普段着の場合が多いんだとか!
■4:距離をとって歩く
どこに自分の知り合いがいるかわかりません。普通のカップルだったら、街中で友人とばったり会ってもどうってことないですが、不倫カップルの場合は人目を避ける必要があります。
特に知り合いに鉢合わせするという最悪なシチュエーションを避けるため、不倫している場合は人通りのあるところで、男女が距離をとって歩いているのです。
距離をとっていれば、仮に知り合いに鉢合わせても、一緒ではないように見せることができますよね。
■5:昼にホテルにチェックイン
主婦の場合は、子どもを学校に行かせた後のフリーな時間を使って不倫をしています。そのため、昼にホテルで不倫相手と会っていることが多いそうです。
また昼にホテルのチェックインする男女は、割り切りだったり、援助交際の人も多いとのこと。
「このカップルって不倫中?」と思える男女の特徴12個のうち、まずは5個をお届けしましたがいかがでしたか?
次回は、残り7つの特徴を紹介します。お楽しみに!
【取材協力】
※ 今野裕幸・・・元神奈川県警の叔父に感銘を受け、探偵の道へ。『総合探偵社スプラッシュ』の代表として、年間1,000人を超す男女の相談を受け、人間関係、家族の有り方を調査、指導中。著書に『彼のケータイ見る?見ない??動かぬ証拠、51の見つけ方』(三才ブックス)がある。
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