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寝る前のラブラブ電話が「実は自殺願望につながる危険あり」と判明

2012/10/16 21:00  by   | 出会い

好きなひととの電話やメールは、気づいたら朝になっていたということもありますよね。さあ寝よう、と思ってからベッドのなかで長時間、携帯電話を利用するということも珍しくないと思います。

ですが、明るいディスプレイをみることで睡眠を妨げるということが一般的に知られるようになるなど、就寝時の携帯電話の使用は控えたほうが良いという声も聞かれるようになりました。

じつはこの眠る前の携帯電話の使用が、たんに睡眠を妨げるだけではなく、自殺願望の増長などメンタルヘルスにも悪影響があることが東京大学の研究チームによってわかりました。

もしかしたら、あなたとのラブラブな会話でも、大切な恋人の精神的健康を害しているかもしれません。いったいどういうことか、紹介します。

 

■就寝時の携帯電話の悪影響

東京大学学生相談ネットワーク本部の大島紀人講師らの研究チームは、就寝時の携帯電話の使用と自殺願望や自傷行為との間にどのような関係があるのかについて明らかにするために、約18,000人の青年男女を対象に、就寝時の携帯電話での通話やテキストメールの送信頻度、メンタルヘルスについて調査をおこないました。

その結果、就寝時に携帯電話の使用頻度が多い者ほど、自殺願望や自傷行為への傾向が高まることが明らかとなったのです。

残念ながら、今回の調査では、なぜ就寝時の携帯電話の使用が自殺願望や自傷行為の可能性を高めるのかについての明確なことはわかっていません。ですが、睡眠障害がメンタルヘルスに悪影響を及ぼすことが一般的に知られていることから、携帯電話の使用によって安定した睡眠が得られず、それが結果としてメンタルヘルスに悪影響を及ぼしている可能性が考えられています。

 

いかがでしたか。

以前、『Menjoy!』記事「“眠れないとき妄想しちゃう相手”1位は意外な結果に!」でも紹介しましたが、ビジネスパーソンの56パーセントが睡眠不足で仕事に支障がでていることがわかっています。睡眠不足が仕事の支障となり、その悩みからさらに睡眠不足となってメンタルヘルスに悪影響という悪循環が十分に考えられるのです。

好きな人とたくさんお話ししたいという気持ちも理解できますが、あまりに就寝時の携帯電話の使用頻度が高いと、恋人を精神的に追い詰めることになってしまうかもしれませんね。長電話もほどほどに。

 

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【参考】

※ Norihito Oshimaら(2012)『The Suicidal Feelings, Self-Injury, and Mobile Phone Use After Lights Out in Adolescents』Journal of Pediatric Psychology

 

【写真】

by Florin Gorgan

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