恋人を「相方」呼びって、アリ? ナシ?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存

突然ですが、あなたは友達と話をしているとき、自分の恋人のことをなんと呼びますか? 20代女性30人にアンケート調査してみると、以下のようになりました。

 

Q1. 恋人のことを人に話すとき、なんと呼んでいますか?

『彼』『彼氏』『名前』はまぁわかるとして、気になる呼び名がありますね。そう、『相方』呼びです。そういやこの呼び名、最近すごくよく聞くようになりました。なんだかこの呼び名に「もやっ」ときてしまった私は、さらなるアンケートをしてみることに。

 

Q2. 恋人のことを『相方』と呼ぶ人ってあり? なし?

あり・なし派が拮抗する結果に。進んで『相方』呼びをする人と同数かまたそれ以上に、『もやっ』と派もいるようです。この賛否両論ある『恋人を相方』呼びですが、まずはそもそもの『相方』という言葉の意味をおさえておきます。

あい‐かた〔あひ‐〕【相方】

1 一緒に物事をする人。相手。相棒。

2 (「敵娼」とも書く)遊里で、客から見て相手の遊女。

『大辞泉』より

1の意味から、漫才のパートナーのことを『相方』と呼ぶようになり、それが広くマスメディアに広がって一般化し、そこから転じて使われだしたと思われますが、2の意味も気になるところ。まさか2の『遊女』の意味では使っていないですよね?

またコミケ・同人サークルなどで知り合った作品製作パートナーのことを『相方』と呼ぶようになった流れから、ネット上で恋人のことを呼ぶときに、照れ隠しから『相方』と呼ぶようになった、との説もあります。

 

新しい言葉に対しどう感じるかは、その人の環境やコミュニティ、価値観によって大きく変化するものだと思いますので、それぞれの価値観を探ってみたいと思います。

まずは、恋人のことを『相方』呼びをしている人に、なぜそう呼ぶのかを質問してみました。

 

■『彼』とか『彼氏』っていう甘い呼び方が気持ち悪いから

■男女ってよりも、もっとさっぱりしたつきあいをしてるから、『相方』って言い方がなじむ

オノロケっぽい雰囲気がイヤだから

■さりげない感じがいい

友達みたいに仲がいいから

漫才の相方みたいな関係だから

■恋人関係を他人にカモフラージュできるから

男女の垣根を超えた関係だから

 

どうやら『相方』派には、根底に『照れ隠し』や『恋人みたいな甘い関係は人に言いたくない』、『強い絆で結ばれているから』というような感情があるようです。

それでは今度は、『相方』呼び反対派に、なぜ『相方』呼びがいやなのか聞いてみました。

 

サブカル気取り臭がイヤ

生理的に無理で…すみません、説明がつかない感情です

■テレビとかに影響受けすぎな気がする

サバサバしてるアピールに思えてしまう

■理由なく無理

かまってちゃんに多い気がする

 

ほとんどの回答が「生理的にイヤ」「理由はないけどイヤ」というものばかりでしたが、その中で理由を答えてくれた人の意見を見るに、『相方』と呼ぶことで、人とは違う自分を演出しているような感じを受けるんだそう。

 

みなさんはこの『相方』呼びについてどう思いますか?

 

他にも、何だか「もやっ」としてしまう呼び方は『相方』以外には、『ツレ』、『(結婚していないのに)旦那』などもあります。このへんに対しても反応してしまう私はきっと心が狭いのでしょう。またオーソドックスな『彼氏』という呼び名にも、どうやら嫌悪感を示す人もいるようです。

なかなか難しい問題を秘めている『恋人の呼び名』。誰しもが納得の呼び名はこの世に存在するのでしょうか?

 

あなたは恋人のことを人に話すとき、なんと呼んでいますか?