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草食系男子の心をへし折っちゃう女子のNG発言8パターン【前編】

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

「食事にすら誘えない」「断られたらすぐに諦める」……。

近頃、以前にも増して草食男子に対する風当たりが強いように思います。彼らは本気で“彼女なんていらない”と思っているのでしょうか?

「欲しくないどころか、本当は結婚だってしたいんです。ただ女性の無意識な“ある一言”を聞いてしまったときに、心が折れて先に進めなくなるようです」と語るのは放送作家の中込公一氏。

今回、周囲に多くの草食系男子が多く、女性への悩みを良く聞くという中込氏に、草食系男子を弱気にさせてしまう女性のなにげない一言をいろいろと教えて頂きました。

 

目次

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■1:「私、面食いなんだよねー」

「いくら良い人であっても、容姿だけは妥協できないという方は多いのではないでしょうか。草食系の男性は容姿のことに関しては、相当敏感です。

女性との会話の中で“イイと思っている人は沢山いるけど、私面食いだからなぁ”などと聞いてしまと、“断られる=イケていない”と勘違いしてしまい、自分を守ってしまうんです」

 

■2:「やっぱり公務員でしょ」

「将来が想像しやすい相手であれば公務員は定番です。しかし、大した意味はなくてもこの一言は地雷です。

“結局、どんなに努力してもこの人は公務員を選ぶのか”と思ってしまい、その女性に対して“努力をして振り向かせる”という選択肢が消えるのです」

 

■3:「今日バイトは?」

「おかしい箇所などは何もないはずの言葉なのですが、30代前後の男性にとっては“バイト”と“仕事”の境界線は非常に気にするポイントです。

そのため、“この年齢でまだアルバイト”という自分がバカにされている気がしてしまい、それ以上踏み込めなくなるのです」

 

■4:「私って意外と理想が高いんだよね」

「人それぞれ好みがあるのは当然です。草食系男子は気になっている女性の理想がかけ離れていない限り、近づくために努力はします。

しかし“私、理想高いから”的な一言を聞いてしまうと、もう足が止まります。“この人は結局、男性をブランドとしてしか考えていないんだ”と、思って傷ついてしまい、その女性を二度と誘わなくなります」

 

いかがでしたか?

 

 

【取材協力】

※ 中込公一・・・1984年生まれ。フリータイターの傍らTVデイレクターと放送作家を兼業して生きている適当がモットーの自遊人。全くためにならない日常を書き記したブログもあり。担当番組にイッツコムチャンネル『おかえりfromサテスタ』むさしの-FM『むさしのオンライン』『吉祥寺sundaycafe』などがある。