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あなたは大丈夫?破局寸前のカップルにありがちな特徴10個【後編】

椎名恵麻

椎名恵麻E.Shiina

別れが近いカップルには何かしらの特徴があります。前回の記事では、女豹ライターの島田佳奈さんに聞いた破局寸前のカップルにありがちな特徴10個のうち、まずは5個を挙げました。今回は残りの5個を紹介します。

最近どうも彼としっくりいっていないというあなた、あてはまっていないかどうか、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

目次

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■6:大事なことが事後報告

ひと月ぶりにデートした恋人が開口一番「実は転職したんだ」、デートの帰りに違う駅で降りようとする恋人に理由をたずねたら「先月引っ越したんだ」など、大事なことを事後報告するようになったら要注意!

いまどき連絡手段はいくらでもあります。人生のターニングポイントともいえるできごとすら事後報告にされるようでは、もはや恋人とはいえないかも!

 

■7:共通の友人を交えることが多くなった

共通の友人を交えて3人で飲むシチュエーション。たまになら楽しいですが、頻繁になるのは少々疑問ですよね。

「ふたりきりになりたい」という欲求よりも「ふたりになるのが怖い」ほうが優位になっているのかもしれません。

 

■8:特定の異性の話題が増えた

「そのときA君が……」「アシスタントのB美ちゃんが……」会話の中で特定の仕事仲間や友人の名前が頻出するようになったら危険信号!

もしかしたら恋人の気持ちはそっちに傾きはじめているかも?

 

■9:家族に会わせなくなった

恋人の自宅(実家)へ行ったり、送って行った際に玄関先で挨拶しているオープンな関係だったのが、まったく家に呼ばれなくなったり「挨拶はいいよ」などと軽く拒絶されるような感じに変化したら、それは別れのカウントダウンです。

どんな人も別れた後「あの人はどうした?」と聞かれて説明するのは面倒。これはフェードアウト作戦です!

 

■10:週末に別の予定を入れる

「デート回数が減る」傾向とは別に、ふたりとも休みである週末にあえて別の予定を入れるのも微妙な変化。

恋人とゆっくり会うより仲間とテニスやフットサルをするほうが楽しい、恋人とだらだら過ごすよりセミナーで学ぶほうが有意義……もはや恋人は「会いたくてたまらない」存在ではない。

週末会わないぶん平日夜にデートすれば回数的は減らないので、意外と相手の心の変化には気づきにくいのが盲点です。

 

以上、2回にわたって破局寸前のカップルにありがちな特徴をお届けしましたが、あなたと恋人にあてはまる特徴はありませんでしたか?

たとえあてはまる項目があったとしても、あなたがまだ彼との関係を終わらせたくないなら、やり方次第で危機は回避できるはず!

この機会に、パートナーと今後の関係について考え直してみてはいかがでしょうか。

 

【取材協力】

島田佳奈・・・作家/女豹ライター。『人のオトコを奪る方法』『「アブナイ恋」を「運命の恋」に変える!』『女豹本!』他著作多数。ポジティブで辛口な恋愛論が定評。iPhone、iPodTouch、iPadで読める電子書籍の新刊『元カノ復縁の秘儀』『元カレ復縁の奥義』は、AppStoreで好評販売中!