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実は男性が本気で求めている「女性の癒し」10パターン【3/3】

ひとみしょう

ひとみしょうS.Hitomi

「計算づくで意中の彼をゲットするよりも、癒しのテクを駆使したほうがモテます」と言う人気エステティシャン・上野美知さんに聞いた癒しのテクをご紹介しています。のべ1万人以上の男性を施術してきた上野さんならではの癒しのテクニックをさっそくご紹介しましょう。

 

目次

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■8:男性の話を否定しない

「男性の話を聞くようにすると男性は癒されると世間では言われているようですが、聞くのとおなじくらい“話を否定しない”ことも重要です。

否定されるかもしれないと男性はわかって話をしてくることが多いのです。話を否定せず、ただ聞くだけで、男性はすごく癒されます。5時間会話だけしてお帰りになるお客さんだって実際にいるんですよ」

これは女性にも言えることかもしれません。彼に話を聞いてもらって「いや、それは君がまちがっている」なんて言われたら癒されないのとおなじでしょう。

 

■9:「無理」「できない」と言わない

「お客さんのなかでも“今度食事行こう”と誘ってくる人がいます。素人セラピストは困ったような顔をしたり“無理です”と言う人もいますが、それでは男性は癒されません。

すごく行きたいけれど、どうしても外せない用事があるなど、まずは“行きたい気持ちはある”ということを示して、そのあとに“希望にそえずにごめんなさい”と言うと、男性は断られても癒されるのです」

合コンで即使いましょう。

 

■10:動作はゆっくりとする

「男性が女性に求める癒しの究極は“男にできないことを女性がやってあげる”というものです。女性らしいしなやかなゆっくりとした所作で男性を迎えてあげると、それだけで癒しになっているのです」

男性に癒しの言葉をうまくかけることができない女性は、動作だけでもゆっくりとしてみると、案外癒しになっているのかもしれません。

 

いかがでしたか?

今や上野さんのファンはたくさんいますが「適度な癒しを男性に与えることができれば、男女の距離感が適度な間(ま)になります。近すぎても遠すぎても、お互いにストレスですよね」と言っています。

上野さん直伝の癒しのパターンを活用して、意中の男性や会社のオフィス男子と適度な間を保つことができるようになれば、来年あたりあなたはみんなのマドンナ的な存在になれるかもしれませんよ。

 【取材協力】

上野美知(うえのみち)・・・サロン経営者講座専属講師、エステティシャン。日本初『脳内リフレ』開発者。施術者1万人超えの予約が取れないゴッドハンドセラピストとして、業界内外の注目を集める。現在『コットン恵比寿』(女性のお客さんもOK)の代表をつとめる。