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初詣で彼氏が「こいつうぜぇ」ってなる女性のNG言動10選【2/3】

ひとみしょう

ひとみしょうS.Hitomi

もうすぐお正月!ということで、彼氏と一緒に参拝する初詣で、彼がブチ切れてしまうパターンをご紹介しています。以下のようなポイントに留意しておけば、年明けすぐに彼にも神様にも好かれるのではないでしょうか。

前回に引き続き、延べ1万人以上の男女の恋愛相談に乗ってきた、ビジネスコンサルタントの山本さんにナビゲートしていただきましょう。

 

目次

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■4:混んでいる場所で「帰ろう」と言う

「人ごみが苦手な女性は、1時間も2時間も参拝を待つのが嫌だから“帰ろう”と言うこともあると思いますが、この一言が彼の怒りに火をつけます。

2人で合意してわざわざ来ているわけですから、コロッと気が変わられても男は困るといいうことです」

男性で3度の飯より人ごみが好きという人は少ないように思います。男だって、我慢して参拝の列に並んでいます。我慢しましょうね。

 

■5:「寒い」を連呼する

「わかっていること、あるいは、男性だって我慢していることを、あからさまに言葉にすると、イラッとしますよね。寒いとかお腹がすいたとか、そういうこと、男は“わかっとるわい”となりがちです」

寒いのが嫌なら、行列に並ばなくて済むすいている寂れた神社にサクっと参拝に行けばいいということでしょう。

 

■6:すいている神社には興味を示さない

「大きな神社は大きなご利益があり、小さな寂れている神社は小さなご利益しかないというのは、100%偏見です。これを女性にどう伝えても女性はなかなか理解しません。

半年後に“ね。やっぱりあたしが言ったように大きな神社に初詣に行かなかったから、あなたは交通事故にあったのよ”と言われたときは、ますます具合が悪くなりそうでした」

たしかにそうですよね。神社の大小でご利益にちがいはないということです。

 

いかがでしたか?

「テレビコマーシャルをしている大きな神社に行くとご利益があり、近所の小さな神社に行ってもご利益はないと考えるのは、一般的にはまちがっています。

仕事でもいきなり社長に進言するより、課長、部長と下から根回しをしたほうが、いい結果になることがあるように、小さい神社にのんびりと参拝をすることも考えてみてはいかがでしょうか」と山本さんは言っています。

最終項では初詣が終わったあとに彼がブチ切れるポイントについてもご紹介したいと思います。

 【取材協力】

※ 山本忠・・・20年以上にわたって、エステサロン、喫茶店などを複数経営し、日々、男女スタッフの恋愛相談に答える。これまでに延べ1万人以上のスタッフの相談を受ける。経営する店舗の働きやすさは全国トップクラスで、創業以来、求人広告を出したことがなく、女性スタッフの口コミでスタッフが集まってくると評判。