妻の「夫源病」を誘発する夫の困った行動10パターン【後編】

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前回に引き続き、夫の無神経な言動や夫の存在そのものに対するストレスから誘発される“夫源病”。その原因となる夫の言動について具体例をあげてご紹介しています。

教えてくれたのは、『妻の病気の9割は夫がつくる』の著者であり、“夫源病”という言葉を作り、解決法を提唱する大阪大学大学院医学系研究科准教授の石蔵氏です。

では、続き5パターンをご覧ください。

 

■6:妻の誕生日や記念日を覚えていない

結婚する前は、プレゼントをくれたり、デートに誘ってくれたり、まめに記念日を祝ってくれたのに、今では記念日の日にちすら忘れてしまっている……。男性に悪意はないのですが、妻は「愛情が減った」と悲しくなります。

 

■7:「誰に食わせてもらっているんだ」が口癖

何かあるごとに「俺がお前を食わせてやっているんだ」と言われると、「本当のことだから」とグッと我慢してしまう妻もいます。夫の方もこう言えば妻も子供も文句は言えまいと思って言っているんです。ただし、こういう夫に限って、妻が働きに出ようとするのを許しません。

 

■8:高熱で寝込む妻に「飯は?」と詰め寄る

夫の家事能力がなく自分のご飯さえまともに作れないか、病気であろうと家事は妻がするものと思っているかの2パターンがあります。前者であれば情けないし、後者であればあまりに横暴で思いやりがありませんよね。

 

■9:子どもの悪い部分は「すべておまえのせい」

子どもの教育を妻に任せておきながら、問題があったときだけ「お前のせいだ!」と責める夫。これでは妻は精神的に追い詰められてしまいます。

 

■10:姑が言いたい放題でも見て見ぬふり

妻が嫁姑問題で悩んでいたら夫が親身になって相談にのるべきなのに、見て見ぬふりをしていると、妻は次第に、姑よりも自分の味方をしてくれない夫に対して不満や不信感を募らせます。

 

いかがでしたか? あなたの旦那さんにはこんな言動はありませんか? 嫌だなと思うことはあるけど、自分が我慢すれば済むことだからと思っている方は要注意です!

石蔵氏は以下のように言っています。

実は、不満があっても自分の中で押し殺すような、我慢強くて良妻賢母タイプの女性が“夫源病”になりやすい傾向にあります。だから、喧嘩を恐れずに、常日頃から気に入らないことは「気に入らない」と声に出すようにしておきましょう。もしも喧嘩にならないようならプチ別居をしてあなたの大切さを思い知らせるのもいいかもしれません。

また、それぞれの“困った行動”に対する対応策は石蔵氏の著書『妻の病気の9割は夫がつくる』にあるので、気になった方はぜひ読んでみてくださいね。

 

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【参考】

石蔵文信(2013)『妻の病気の9割は夫がつくる』 マキノ出版

 

【取材協力】

※ 石蔵文信・・・大阪大学大学院医学系研究科准教授。循環器科専門医。2001年より大阪市内で、全国でも珍しい「男性更年期外来」を担当。「男性更年期外来」で夫婦でのカウンセリングをしているうちに、患者本人だけでなく、その妻も同じように深刻な体調不良に悩むケースが多いことに気がつき、夫だけでなく妻たちへの治療にも乗り出す。