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彼が心底「うぜっ」と思う女性のなんでもないひと言10パターン【1/3】

ひとみしょう

ひとみしょうS.Hitomi

あなたが発した何気ないひと言に彼がブチ切れたということ、きっと一度や二度ではないはずです。

今回は、これまで男女の恋愛相談をたくさん受けてきたレディースコンサルタントの山本忠さんのお話をもとに、彼氏を怒らせてしまう可能性の高い、要注意な女性のNGフレーズを、ざざっとご紹介いたします。

さっそく見ていきましょう。

 

目次

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■1:「お腹がすいた」

「女性が“お腹がすいた”と言っても、男は“なんかそのへんにあるものを食べておけば?”と思います。たいていの男は、“なんかそのへんにあるもの”を食べ食べ暮らしているからです」

少々冷たいようにも感じますが、これが男の本音かもしれませんね。お腹がすいたら自分でどうにかすれば?ということです。お腹がすいた=すぐになにか食べるという概念が男性にはあり、お腹がすいたからその事実を述べる……という考えに、男性は違和感を持つのでしょうか。

■2:「どこかに連れて行って」

「愛する彼女をどこにも連れて行ってやらないということを、男は考えているわけではありません。休日の混んでいる場所に行くのが嫌なのです。

では平日であればいいのか?と言えばそうでもなく、平日がお休みの男性は、疲れきって寝ています」

ということは、結論を言うと、男は愛する彼女をどこにも連れて行かない生き物なのかもしれません。

 

■3:「これ買って」

「愛する彼女になにも買ってあげたくないとは、男は思っていません。お金があればなんでも好きなものを買ってあげたいのです。お金がないから買ってあげられないだけのことです」

カップルでも結婚を前提に同棲しているようなカップルは、女性が彼のお給料の管理もするといいでしょう。毎月の収支で余剰金が生まれたら、好きなものを買ってもいいのかもしれません。

 

■4:「他のカップルは●●していないよ」

「男は他人と比較されるのが嫌いという人が多いです。おそらく女性のようには、他の人のことがあまり気にならないのだと思います。

よそのカップルの彼氏がブランドもののカバンを彼女に買い与えようと、車を買い替えようと、よそはよそ、うちはうち。これが男の思考回路でしょう」

車を買い替えたいと女性が思うのであれば、彼への報告のなかでは、車はもう壊れてしまって動かないことにしてしまったほうがいいのかもしれませんね。

 

いかがでしたか? 「できれば愛する彼女にあれこれやってあげたいのが男の本音ではあるけれど、日々の“飯を食うための仕事”が忙しいので、どうしても彼女へのフォローがおろそかになりがちですし、疲れているなかであれこれリクエストされてもうっとうしく感じるものです」と山本さんは言っています。

お疲れ男子を大目に見てね、ということでしょうか。

 

【取材協力】

※ 山本忠・・・レディースコンサルタント。女性が関わるありとあらゆる事業を展開。若い男女のスタッフと一緒に会社で食事をしながら人脈を広げ、口コミで人材を集める。創業以来、求人広告には縁がない。現在はエステサロン『コットングループ』のエステシャンや医療法人の女性スタッフのメンターとして活躍中。