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こんな話題はNG!男がイラッとする「女のモテ自慢」3つ

星 花

星 花H.Hoshi

好きな人にいい女だと思われたくて、ついつい自己アピールが過ぎてしまった経験はありませんか? 自分のアピールポイントを知ってほしくてしゃべりすぎてしまって、気がついたらカレが引いた目をしていたり……。

一期一会の合コンや婚活では、もしかしたら自慢話と思われてしまいそうなことでも、アピールしておいたほうが良い長所もあるので、難しいですよね。

例えば、お料理が得意で調理師免許を持っているとか、風邪も引かないくらい健康で今の仕事が大好きだ、とか、イヤミにならず、好印象を残しそうな長所ならなおさらです。でも、できることなら、男性をイラッとさせてしまう自慢話は、なるべく控えたいものですね。

そこで今回は、恋愛心理コーディネーター織田隼人さんに、“男性をイラッとさせる”女性の自慢話のパターンについて伺ってみました。

 

目次

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■1:「どうでもいい男に言い寄られちゃって」というモテ自慢

「男性としては男性同士で仲間意識を感じているものです。ですので過去に接近してきた男性のことを“どうでもいい男”あつかいするような女性の発言を聞くと、イラッとしてしまいます」

他の男性を引き合いに出すことで嫉妬心を煽るというテクニックもありますが、他の男性のことを悪口でバッサリ切って貶めるのは、“性格が悪い女”と思われるだけで、得策ではありません。どうしてもモテアピールしたい場合は、せめて相手の悪口だけでも控えましょう。

 

■2:「エラい男性に口説かれたことがある」というモテ自慢

「肩書きが立派な男性に言い寄られた、などという話を聞けば、男性としては“どうせ男のことを、自分が身につけるブランドの1種としか見いないんだろう”と感じて、イラッとします」

1とは逆のパターンですね。特にモテる女性であれば、いろんなタイプの男性に口説かれたことがありそうですが、その勲章は新しい男性との出会いにはプラスになることはなさそうです。肩書き重視の見栄っ張り女性と思われてしまうかも?

 

■3:「元カレはこんなにすごかった」という元カレ自慢  

「ろくに目の前の男性を見ず、過去の男性と比べる気持ちばかりがびんびんに伝わってくるようでは、男性としては“比較ばかりする女”と感じ、イラッとしてしまいます」

自慢すべきことが“別れた彼氏のこと”なんて、悲しい女と思われてしまいそうですね。なんだかネガティブで執念深いようにも感じますし、遊んでそうと思われる可能性も……。過去の栄光より、今の話をしたほうが、会話が弾みそうです。

 

いかがでしたか? 3つとも、過去に関わった男性に関することばかりですね。

過去の男性の話で独占欲を煽るというテクニックもあるかもしれませんが、相手が自分に熱烈に恋しているケース以外では、かなりリスクの高い方法です。“過去の男”を自慢したせいで“未来の男”を逃してしまうなんて、馬鹿馬鹿しいですよね?

特に気になる男性の前では、過去より未来に目を向けて、自己主張はちょっと控えめに、相手の話に耳を傾けながら、その人が興味がありそうな話題で楽しく会話することが、好印象への近道になりそうです。

 

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【取材協力】

※ 織田隼人・・・マーケティングで培った心理ノウハウを恋愛に応用し、恋愛に関するノウハウを広めている。得意分野は性差の心理学。近著に『仕事ができる女子の恋がうまくいく方法』(PHP研究所)『彼に浮気をやめてほしい貴女へ』(あさ出版)などがある。ホームページは『男心と女心』