「いつか欲しい」では危険!妊娠タイムリミットの真実とは

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『Menjoy!』読者のなかには、結婚を考えているステディな彼氏や、立派なダンナさまがいたりするのに、仕事が忙しいとか、まだまだ2人で自由に暮らしたいなどの理由で、子供のことはつい後回しに考えてしまう……なんていう方もいるかもしれません。でも、いつか本当に子供が欲しいと考えているなら、それはアブナイ考えです!

 

■ 40代後半になると妊娠率1%

不妊治療のサポートや医療コーディネートをグローバルに展開している『メディブリッジ』が紹介しているデータによると、25歳~30代前半の自然妊娠の確率は25~30%、30代後半は18%といわれています。

さらに40代前半になると5%とその確率は一気に下がり、40代後半になると自然妊娠できる確率はわずか1%にまでダウン。

年齢とともに、悲しいくらい急激に低下する妊娠率。「医学の進歩に頼っていたから安心してたのに……」という考えは今すぐ捨てた方がよさそうです。メディアでよく見る高齢出産の裏には、実は相当な努力があったのかもしれません。

 

■ 6組に1組が不妊経験あり

さらに、国立社会保障・人口問題研究所の「第14回出生動向基本調査」によると、実際に不妊の検査や治療を受けたことがあるという夫婦は全体の16.4%。これはカップルの約6組に1組が該当する確率になります。今や珍しくもなくなった不妊治療は、今後社会全体で取り組んでいく問題といえそうですね。

晩婚化とともに増え続ける不妊治療ですが、最近では男性側に原因のある不妊が増えているそう。世界保健機関(WHO)のデータによると、不妊カップルのうち原因が女性だけにあるのは41%、男性だけは24%、男女両方にあったのは24%。不妊は女性だけの問題ではなく夫婦で解決していくもの、という考えが基本になるようです。

 

いかがでしたか? 将来子どもが欲しいと考えている方は、今週末あたり、パートナーの彼にそれとなく話をむけてみてはいかがでしょうか。

もし彼のほうが子供を持つことに消極的ということであれば、『Menjoy!』過去記事の「生きる理由になる?男性が「子供ほしい」と思う瞬間5つ」を参考にしてくださいね!

 

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【参考】

年齢別における年齢別自然妊娠率、流産発生率、ダウン症発生率―メディブリッジ

不妊治療の事なら、不妊情報サイト iBaby -アイビ-

第14回出生動向基本調査―国立社会保障・人口問題研究所

堤治(2011)『はじめての不妊治療』(主婦の友社)