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実は死ぬほど男性受けが悪い女性のヘアスタイル4パターン
ひとみしょうS.Hitomi
春になったことだし、心機一転、髪型を変えようかなと考えているあなた! 実は男性受けが良くない女性のヘアスタイルなるものがこの世にはあるそうです。
今回は10年ほど都内で美容師をしてきた元・美容師の天野りおさんに、どんな髪型が男性受けが良くないのか、リサーチしてきました。
さっそく見ていきましょう。
■1:前下がりのボブ
「比較的、女性に人気のヘアスタイルだと思いますが、人によっては顔が隠れてしまうので、暗いイメージを男性に抱かせてしまいます。あるいは気が強そうなイメージになります。ただし、どういうわけか、同性受けはいい髪型であるようです」
“前下がりのボブ”でググったら、わりと似合っている女性の画像も出てくるのですが、“人を選ぶ”髪型だということでしょうか。
■2:ベリーショート
「こちらも、すごく人を選びます。女優の蒼井優さんのベリーショートは、男性、女性問わず人気があったように記憶していますが、思いつきでベリーショートにしてしまうと、女性らしさがまったくなくなってしまう女性もいるので、要注意です」
ご自分の顔の骨格のラインと相談しながら、どこまで短くするのかを決めたほうがいいとのご指摘がありました。
■3:金髪
「最近は、金髪は男性受けがあまり良くないですよね。世の中全体の流行は、より黒に近いカラーに流れて行っているようです」
とっくに“アムラー”の時代は過ぎたということでしょう。
■4:刈り上げ
「襟足を刈り上げるヘアスタイルが、ここのところ、男女問わず人気ですが、女性が襟足を刈り上げると、男性は“腕枕をしているときに、ジャリジャリして痛い”と言います。
腕枕をされる予定がある女性は、刈り上げないほうがいいかもしれません」
なるほど。そこまで計算のうえで、髪型を決めましょうということですね。
いかがでしたか?
ご紹介したなかに”骨格”という言葉が出てきましたが、人はそれぞれ固有の顔の骨格があり、骨格のラインを考慮しつつ、髪型を決めるとわりと失敗せず、彼氏受けも良くなる傾向があるとのことです。
みなさんそれぞれに、行きつけの美容室で美容師さんと仲良くなって、骨格のラインをしっかりと見ていただくと、モテモテヘアが完成するのかもしれませんね。
【取材協力】
天野りお・・・元美容師。都内の有名ヘアサロンなどで約10年、美容師として活躍した後、ヘッドスパの技術を活かしてエステサロン・コットンにとらばーゆ。