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朝も昼も夜も!奥手女子が「年上彼氏を時間帯別にメロメロにする」方法

ひとみしょう

ひとみしょうS.Hitomi

中学高校時代から、周囲には年上の男性が溢れかえっていたというような女性もいるかと思いますが、大学を卒業するまで、年上男性にあまり縁がなく、どう接していいのかよくわからない女性もいるかと思います。

たくさんの恋愛を取材しているフリーライターの池田園子さんに、年上男性をメロメロにする方法について、ご紹介していただきましょう。今回は、朝・昼・夜と、3つの時間帯ごとに活用できるテクニックについて、お話をいただきました。

さっそく見ていきましょう。

 

目次

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■1:モーニングコールをしてあげる

「男性は、年齢に関係なくモーニングコールを喜ぶ傾向があります。おそらく寝起きという素(す)のときは、男性の心理はマザコンの方向に傾いているのではないかと思います」

なるほど。年齢に関係なく、男性の本性をうまくくすぐると、カップルの距離は縮まるということですね。

 

■2:昼間からラーメンなど、なんでも美味しそうに食べる

「年上男性は、一般的には若い女子が好むお店をさほど知らない傾向があります。また、かわいらしいワンプレートランチを食べるより、汗をかきかきラーメンを喰らうことを愛する傾向もあります。

昼間から、年上の彼が好きなラーメン屋さんに一緒に行って、女性であるあなたも盛り盛りと食べる姿こそが、ふたりの距離を縮めます」

これも納得のテクニックですよね。彼が好きなものは私も好きという姿勢こそが、彼の心に火をつけるのでしょう。

 

■3:彼の世代に合った歌を歌う

「夜、カラオケに行くと、彼の世代に合った曲を歌いましょう。彼が35歳で、女性であるあなたが22歳の場合、彼は中島みゆきは知っていても、西野カナを知らないこともあります。あなたの歌唱力が抜群であれば話は別かもしれませんが、知らない歌をいくら歌っても、カップルの距離は縮まるものではありません」

これは、逆に年上男性も、年下女子が好きな歌を知るべく勉強してくれていれば、なお楽しいカラオケタイムになるかもしれないですよね。

ひとりカラオケで、世代別にヒットした曲を検索するとか、場合によっては“履歴100”に昔のヒット曲が履歴として残っていることもあるので、そういうのをうまく活用して、彼の世代に合った歌をお勉強してみてはいかがでしょうか。

 

いかがでしたか?

根本的には愛に年の差は関係ないわけですから、“あなたが好きなものは、私も好き”という姿勢で愛を育むとか、彼が素になっている時間帯に土足で踏み込んでいくというようなことをすることで、年上の彼は“かわいい!”と思います。

 

【取材協力】

※ 池田園子(いけだ・そのこ)・・・フリーランスの企画ライター/ディレクター。86年生まれ。楽天でポータルサイト運営、リアルワールドでメディア運営を経て独立。現 在10以上のWeb媒体に執筆中。

2011年春に恋愛コラムでライターデビュー。以降“Web男子”“エディター男子”“ドリル男子”“芝生男子”などの、さまざまな新ジャンルの男子カテゴリを生み出して話題に。

2012年11月にフリーランスの働き方をテーマにした『フリーランスで食っていきたい!』 を出版。Twitterは@sonoko0511

 

【参考】

※ 池田園子(2012)『フリーランスで食っていきたい!』(ぱる出版)