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初デートでは絶対に避けるべき!「男ウケ最悪ファッション」3種

中田綾美

中田綾美A.Nakata

初デートで気合いが入らない人、なんていませんよね。服のコーディネートを考えるのも一苦労。出かける何時間も前からああでもない、こうでもない……と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

でも、男性と女性とでは感覚が異なりますから、あなたが「今の自分にはこれが一番似合う!」と思ったものでも、男性目線では「なんかガッカリ……」ということが意外と多いもの。

そこで、恋愛エッセイスト・セミナー講師の菊乃さんから、初デートでは絶対避けたい男ウケ最悪ファッション3種を教えていただきました。

 

目次

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■1:流行を意識しすぎたファッション

ファッション誌などを参考に、常にトレンドをとりいれているという女性がよくいますが、その努力がデートで報われることはほとんどありません。

まず、女優や外国人女性がキメ顔で表紙を飾っているような、ファッション誌を愛読している人は要注意。流行の最先端コーディネートは、女性から一目置かれることはあっても、男性ウケは期待できません。「私はこういうのが好きなの!」という気持ちもわかりますが、その自己主張が命とり。

また、人気女性誌で特集されている“モテ服”が、本当に男性ウケがよいとは限らないことも頭においておくべきでしょう。“モテ服”といっても、男性目線の「かわいい」ではなく、実は女性から見て「これかわいいし、こんなの着るとモテそう!」という気にさせるコーディネートである場合が少なくないのです。

では、結局どうすればいいのかというと、個性よりもT.P.Oを重視するのが大人の気配り。初デートのように、お互いの人となりがまだよくわかっていないうちはなおさらです。デートの行き先や時間帯、お相手のファッションセンスを加味して(つまり、ふたりが並んだときになるべく違和感がないかどうかを重視して)、コーディネートを選びましょう。

 

■2:女らしさゼロのパンツスタイル

“足が太い”などのコンプレックスでスカートを履きたがらない人がいますが、デートで女性がパンツスタイルだと、それだけで男性のテンションが下がってしまいます。

初デートが“登山”だとか、特殊な事情がない限り、女性はスカートを履くのが鉄則。「似合わない」と思っているのは実は単なる自分の思い込みだったり、あるいは、これまで出会ってきたスカートと相性が悪かったりするだけです。

どうしても苦手意識がぬぐえないなら、お店の人と相談するなどして、あなたに似合う1着をぜひ見つけてください。

 

■3:オン・オフ兼用のデカバッグ

“オールマイティ”はデートでは通用しません。便利だからってA4サイズの書類が入るほどの大き目のバッグは、デートではNGです。

サイズの大きなカバンは、仕事で使うイメージが強いので、デートで用いると堅苦しくてスキのない印象を与えます。

デートでは、ハンカチ、携帯、財布、化粧ポーチ以外は入らない小さいバッグを選びましょう。小さなバッグのほうが、立ち姿的にも華奢に見えます。くれぐれも巨大バッグで「こいつ、なんか俺よりも力持ちそう」なんて彼から思われてしまわないように……。

 

以上、今回は初デートでは絶対避けたい男ウケ最悪ファッション3種をお届けしましたがいかがでしたか? 「いつも初デートのあとが続かない」という悩みのあるかたは、自分のファッションに問題がなかったかぜひ振り返ってみてくださいね。

 

【取材協力】

※ 菊乃・・・恋愛エッセイスト、恋愛セミナー講師。ベストパートナープロジェクト代表。28歳まで非モテのダメ女。このままだと一生独りだと気が付き、実践と失敗を重ね彼氏ができるまでを綴ったブログ『出会いは自分の努力で作れるもの』が人気になり本を出版。アメブロ婚活ブログランキング1位獲得。著書に『いつの間にか自分に合う人がいつも隣にいるようになる本』、『ほんのちょっと変わるだけで素敵な男性が手をさしのべてくれる本』などがある。