恋のなやみに効くメディア

絶対やめて!男性が「100%すれっからし」と感じてしまう女性のNG言動4選

ひとみしょう

ひとみしょうS.Hitomi

この世の中、“絶対”とか“100%”と言い切れることは極めて少ないものです。しかし、男性が女性に対して“100%すれっからしの女”と感じる女性の言動なるものがあると語るのは、フリーライターの池田園子さんです。

今回は、数々の男女の恋愛事情を取材している池田さんならではの視点で、どういう女性の言動が本当にヤバイのか、ご紹介していただきました。

さっそく見ていきましょう。

 

目次

隠す

■1:「今日は180円しかないから」

「デートで彼氏と会った瞬間に、“今日は180円しかないから”と宣言してしまうと、男性はビッチに感じるようです。

男性だって、なにも絶対割り勘に!などとは思っていないものです。とくに年上の彼氏であれば、“オレが支払いをしよう”と思っていることが多いものです」

言わなくていいことは、言わなくていいということでしょう。

 

■2:彼が支払いをしているときにポイントカードをしれっと出す

「たとえばコンビニで、あなたが欲しいものを彼が支払いをしているとします。一般的には、ちょっとレジから遠いところで彼の支払いが終わるのを待つと思いますが、すれっからしの女性は、じぶんのポイントカードをしれっと出して、あろうことかポイントまでゲットしようとします」

人のお金でじぶんのポイントカードにポイントを貯めてはいけないということです。

 

■3:「病気をうつされた」と吹聴する

「男女の関係が終わって数日したら、共通の友だちに“あいつから病気をうつされた”という女性もいるとのことで、これは取材をしていてビックリしました。

遊びの関係を手っ取り早く終わらせるための手段とか、期待していたような男性ではなかったので腹立ちまぎれに……というような理由でこういうことを言うらしいですが、まあ最低でしょうね」

そうでしょうね。

 

■4:SNSに“病気をうつした最低男”と書く

「ここまで念を入れてトドメを刺すと、“最低のすれっからし女”と思われて仕方ないかもしれません」

そうかもしれません。解説不要でしょう。

 

いかがでしたか?

「いろんな男女の恋愛エピソードを拾い集めて、こうやって順番に並べると、1人の女性像が浮かび上がってきます。今回ご紹介したようなシーンに心当たりのある女性は、ちょっぴり“自分改造”を意識してみるといいかもしれません」、と池田さん

“100%絶対的なすれっからしの女”なんていうイメージを男性に抱かれてしまうと、ちょっと救いようがないので、池田さんがおっしゃるとおり、思い当たる節がある女性は早めに自己改造に励んでみてはいかがでしょうか。

 【取材協力】

※ 池田園子(いけだ・そのこ)・・・フリーランスの企画ライター/ディレクター。86年生まれ。楽天でポータルサイト運営、リアルワールドでメディア運営を経て独立。現 在10以上のWeb媒体に執筆中。2011年春に恋愛コラムでライターデビュー。以降“Web男子”“エディター男子”“ドリル男子”“芝生男子”などの、さまざまな新ジャンルの男子カテゴリを生み出して話題に。2012年11月にフリーランスの働き方をテーマにした『フリーランスで食っていきたい!』 を出版。Twitterは@sonoko0511。ブログは『Sonoko Blog』 。

 【参考】

※ 池田園子(2012)『フリーランスで食っていきたい!』(ぱる出版)