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愛も冷え込む!寝込んだ男性が彼女からされて死ぬほどイヤなこと6つ

中田綾美

中田綾美A.Nakata

全国的に寒さが厳しくなってきましたね。こうした季節の変わり目は体調を崩しがち。あなたの彼氏も風邪を引くなどして寝込んでしまうことがあるかもしれません。

一般的に、独身の男性が強く孤独を感じる瞬間として、“病気で寝込んだとき”というのがよく挙げられます。人の不幸にかこつけるようではありますが、つまり、彼がダウンしたときこそ、あなたのありがたみを感じさせるチャンス! 逆に、あなたの対応しだいでは、彼に心底ガッカリされるおそれもあるということです。

そこで今回は、恋愛ライフデザイナーの久野浩司さんに、“男性が寝込んだときに彼女からされてイヤなこと”について聞いてみました。あなたはカレに対してこんなこと、していませんか?

 

目次

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■1: 友達と遊びに出かけてしまう

自分が病気で辛い思いをしているのに、「へー大変だね。お大事にー」と彼女が友達と遊びに行ってしまうと、彼氏としては自分がないがしろにされたようで、相当さびしい思いをします。

もちろん、友達との前々からの約束を「彼氏の看病があるから」と断るのは難しいかもしれません。ただ、一言、彼氏に対して「友達との予定があるけど、やっぱりやめとこうか?」「早めに切り上げて帰ってくるようにするね」と気配りを示してみては?

心ある男性であれば、あなたの気遣いに感謝しつつ、「いいよ、楽しんでおいで」と言ってくれるでしょうから。

 

■2:旅行に行ってしまう

これも上記と同様ですが、旅行ということは単なる遊びの約束よりも距離や時間がかかる分、彼氏としてはよりいっそう心細い思いします。

とはいえ、旅行は遊びの約束よりキャンセルも難しいもの。出発前には「何かあったらすぐに連絡して」と彼に伝え、また旅先でも「大丈夫?」とメールや電話で様子をうかがうなど、何らかのフォローは欠かさないようにしましょう。

 

■3:仕事を優先してお見舞いに来てくれない

男性は仕事の重要性はわかっていますし、「仕事と俺とどっちが大事なの!」と駄々をこねるわけではありませんが、それでも彼女が仕事仕事で見向きもしてくれないというのは辛いものがあります。

どんなに忙しくても、できれば彼の家に少しの時間でも行ってみる。それが無理でもせめてメールや電話で気遣いの言葉をかけるようにしましょう。

 

■4:リアクションがない

体調が悪いことをLINEやFacebook、メールで通知したのに、何もリアクションがないほどショックなことはありません。

“風邪”のように、入院するほどでもないありふれた病気だと、「大したことじゃないから、いちいち反応しなくていいや」とスルーしてしまうのかもしれませんが、一言、お見舞いの言葉くらいは返すべきでしょう。

これは恋人だと言わずもがなですが、女友達などあまり深くない関係であっても当てはまります。

 

■5:携帯などでやたらテンション高く話す

何も反応がないよりは、電話でもしてくれるほうが嬉しいのですが、ただやたらテンション高く話されると、さすがに迷惑。

まして、お見舞いの言葉をかけるどころか、一方的に自分の話を長々した挙句、「じゃまたねーガチャン!」では殺意さえわいてしまうかもしれません。

 

■6:家でうるさくされる

やはり、男性としては、彼女が看病に来てくれると本当に嬉しいです。とはいえ、「彼がずっと寝ていて暇だから」といって、部屋で音楽をかけたり、テレビをつけたりなど、うるさくされては、「一体、何をしにきた!?」とありがたみも半減してしまいます。

 

以上、寝込んだ男性に対するNG言動6種をお届けしましたがいかがでしたか? 反対に“寝込んだ男性が彼女からしてもらいたいこと”も気になります。次回ご紹介いたします!

 【取材協力】
※ 久野浩司・・・オールアバウト恋愛ガイド。日本ライフデザイン協会マリッジカウンセラー。独身女性向けに「恋愛ライフデザインセミナー」(http://algrat.jp/)を毎月開催。受講後、わずか1か月で結婚が決まるなど数多くの女性を幸せな結婚へと導いている。 女性誌、TV、ラジオ等で恋愛コメンテーターとして活躍中。著書に『二人ならもっと幸せ!』、『縁結び~恋愛宝地図ノート』(ともにポプラ社)がある。