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2度と誘いたくねぇ!飲み会で男に嫌われる言動ワースト5

中田綾美

中田綾美A.Nakata

師走といえば飲み会シーズン。“飲みニケーション”という言葉があるくらい、お酒の席は人との距離を縮める好機ではありますが、他方、本性も出やすいため、失態を犯して周囲からかえって距離をおかれてしまう……なんてことも往々にしてあるものです。

では、男性から「この女、2度と飲み会に呼びたくねぇ!」と思われるのはどのような言動なのでしょうか?

今回は、『Menjoy!』が20~30歳代の男性500名を対象に実施したアンケート調査の結果をもとに、“飲み会で男性から嫌われる女性の言動”ワースト5をお届けしたいと思います(協力:株式会社クリエイティブジャパン)。

 

目次

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■5位:ネガティブすぎる(9%)

酒の席だからこそ、普段は口にできない愚痴をこぼしたいのもわかりますが、ネガティブすぎると場が盛り下がって嫌われる原因に……。

「お酒を飲むほど、愚痴が多くなる女性とけんかになった」「暗い会話で、こちらまで憂鬱になる」「楽しく飲める雰囲気が作れる人が良い」といったコメントが寄せられました。

管を巻くのは、ごく内輪の席にとどめ、その場合も暗い話ばかりにならないよう心がけたいものですね。

 

■4位:自慢話ばかりする(15%)

「私なんて……」とネガティブすぎるのも鬱陶しいものですが、他方、自慢話のオンパレードというのも聞かされる側は「もういいかげんにしろ!」って言いたくなりますよね。

また、「自慢ばかりで自分のことしか話さなくて人の話を聞かなかった」「どんな会話に対しても“私は”という解釈を加えようとされると、聞いてないんだなと思う」といったコメントがあることから、自慢話好きな人は相手の話を聞かない傾向があることから余計に嫌われてしまうようです。

 

■3位:空気が読めない(16%)

飲み会で嫌われる“KY”な言動とはどのようなものか具体的なエピソードを教えてもらいました。

まず、「送別会なのに、主役とは全く関係のない話をえんえん続ける」。飲み会の目的を理解していないと“KY”認定されてしまいます。

また、「真面目な話をしている時にチャラけてきたり、盛り上がっている時に帰るといきなり話してきたりする人は2度と一緒に飲みにいきたくない」というコメントも。

“KY”な人に「空気を読め」といっても無理な話ですが、心当たりのある人は、まずは飲み会では聞き役に徹するといいかもしれませんね。

 

■2位:お金を払おうとしない(19%)

お金を払わないこと自体ではなく、“払おうともしない”ことに嫌悪感を覚えている男性が多いようです。

「払う気がなくても払うそぶりは見せて欲しい。こっちも払わせるつもりはないのだから。会計のときにバッグにも手を近づけないのはいかがなものか」「男が払って当然でしょ。って態度の女性はNG。そんな女性には払うだけの価値が無い」などの辛辣なコメントが寄せられています。

せっかくいい雰囲気の飲み会だったのに、最後の会計で興ざめ……なんてことにならないように!

 

■1位:自己チュー(26%)

これまでに挙がった“自慢話ばかりする”、“空気が読めない”とも重なりますが、自己チュー女は最低最悪。

「人の話のほとんどに“あたしも~”とか“あたしなんて~”なんて自分もそれくらい経験あるよと自分中心の話にしようとした女が合コンにいた」「話の中心にいないと、不機嫌」という声があがるなど、とにかく自己顕示欲の高い自己チュー女には男性陣からダメ出しの嵐です。

また、「女性1人だったため、舞い上がってしまい、上司を上司として扱わず、まるで家来のようにわがままを通して泥酔した女性が居た経験があります」というエピソードも。

周囲はみないい大人ですから「うるせぇ、この自己チュー女!」と面と向かって罵倒するようなことはありませんが、あまり調子に乗っていると、評価はダダ下がりになってしまうことでしょう。

 

その他の意見として、「空気を読めないのもそうだが、テンションが高すぎて嫌な目にあったことがある」「品のない女性は、その場をシラケさせる」「飲み自体に興味のない冷めた人」などが上がりました。あなたに当てはまるものはなかったでしょうか?

いくら「今日は無礼講で」などと言われても、ここで紹介したようなNG言動だけは慎んで、自分も周囲も楽しめる飲み会にしたいものですね!

 

【参考】

アンケートサイト「ボイスノート」

 

【画像】

by a4gpa