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これでスイッチオン!男性から「デートに誘いたい」と思わせるテクニック3つ
大山奏K.Ohyama
初めてのデートはやっぱり、相手の男性から誘ってほしいですよね? でも、なかなか誘ってくれない弱気の男性陣。そんな男性陣を奮い立たせる方法はないものでしょうか。
そこで今回は、ウェブサイト『恋愛偏差値向上会』の管理人ストロベリー武蔵さんに、“デートに誘いたいなぁ”と男性に思わせるテクニックを伝授していただきました。早速みていきましょう!
■1:ボディタッチに勝るアプローチはない
「まず、男性にデートを誘ってもらうためには、“男性にある程度好意を抱いてもらう”かつ、“この子をデートに誘った場合ほぼ確実に断られない”と認識させる必要があります。
この2つを一気に実現させてしまうのが“ボディタッチ”です。効果は抜群です。ただし効果的なボディタッチの方法は、“一瞬”であることです。
たとえば、肩をもんであげるのと、酔った勢いでヒザの上に手を置くのとでは、後者のほうが圧倒的に効果があります。“一瞬”触れられたほうが、男としては、圧倒的に記憶と余韻に残るからです。
たとえ、わざと触れたと男性にバレてしまっても良いのです。男としては単純に、女性に触れられるのは嬉しいものです。女性が想像する以上に単純なんです」
確かに単純……。でも、これで男性の不安を消し去ることができるようです。男って一瞬でも触られるとスイッチが入ってしまう生き物なのですね。
■2:敬語からタメ口へ、苗字から名前へ
「男は女性の“敬語からタメ口への変化”や“苗字から名前の変化”に非常に弱いです。何気ない瞬間にタメ口で話されると、“この子は俺に気を許している”と感じるのです。とくに、本来敬語で話すべき年上男性には有効です。
苗字から名前へ呼び方を変えるのも、同じような効果があります。よく恋人等とケンカすると、普段はタメ口なのに、あえて敬語を使い、距離感を演出する人がいますよね? 敬語には、距離感を相手に感じさせる効果があり、逆に、タメ口には、距離感を相手に感じさせない効果があるのです」
どの場面で呼び方を変えるかのタイミングが重要なのですね。自分が“もうそろそろはっきりと付き合いたい”と思ったときには、相手への言葉を少し変えてみましょう。鈍感な男性でない限り、その変化に気づいてアクションを起こしてくれるはずです。
■3:保護欲求と支配欲求を刺激する
「男性には“保護欲求”と“支配欲求本能”が備わっています。保護欲求は、“守ってあげたい、支援したい”という本能で、この本能のせいで男は女の涙に弱ったりするわけです。
男性が最も保護欲求を刺激される女性の姿を一言で言うと、“適度にデキの悪い女の子が頑張っている姿”です。この、デキの悪いペットの様な姿に、男性は思わず、守ってあげたい、支援したいという感情が沸きます。
男性はここで支援する事で、女性から感謝されると、保護欲求が満たされ、優越感や満足感を得ます。すると、男性は、優越感、満足感を増幅させるために今度は、支配欲求に走ります。
つまり、その女性をコントロールし、優越感、満足感を増幅させようとするのです。結果的に、男性はあなたに積極的にならざるを得ない心境になるのです」
本能に訴えかける方法は、性格とは違う次元なので効率がよさそうです。男性に“俺が守ってやらなきゃ”と思わせればこっちのもの。相手にコントロールされているかに見えて、実はコチラがコントロールしているという図式を作って、彼からのアプローチを待ちましょう!
いかがでしたか? デートくらいしても変じゃない距離なのに、男性が誘ってくれない場合、最後の一押しはコチラから。面倒だと思わずに、勇気を与えてあげましょう。
自分から誘ったデートにOKしてもらえれば、男性のプライドは守られ、あなたを大事にしてくれる彼にきっと成長してくれますよ!
【取材協力】
※ ストロベリー武蔵・・・自信のモテなかった過去とその克服から、独学で心理学等を学び、2010年よりWEBとメールマガジンで、男性が世の女性と上手に付き合うための恋愛テクニックや知識を伝授し始める。メールマガジンの購読者は3万人を超える。HPは「恋愛偏差値向上会」。
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