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ウザいキャッチに一発KO!ホスト直伝「ホストがナンパする場所と断り方」

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

みなさんも新宿などで、ホストのしつこいキャッチに遭ったことはありませんか?

「急いでるんで」「人と会うんで」などと言っても全然効かないですよね、彼らから逃げ切るのは至難のワザ。

そんなわけで今回は、新宿歌舞伎町だけだろうと油断していると思わぬキャッチに遭ってしまう場所と、その撃退方法を、元歌舞伎町No.1ホスト、現在とあるホストクラブの経営をしている如月ユウダイさん(28歳)にコッソリ教えてもらいました。

 

目次

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■ナンパする場所1:六本木のクラブ

「キャッチはもちろんお店の近くの歌舞伎町がメインとはなるんですけど、そこだけだと競争率も高いし、女性も警戒してますから成功率はそこそこなんです。

そうなると、ほかのところでもキャッチせざるを得ません。

多いのは、六本木なんかのクラブ。オトコと出会いたいと思っている女性が多いでしょ。当然確率はあがりますね」

 

■ナンパする場所2:どこでも

「というかむしろ、どこでもしますね(笑)。

かわいくて、軽そうな子がいればどこでもナンパの体(てい)で声をかけますね。

もちろん、仲良くなってむこうが少しこっちのことを好きになってからホストってバラすんだけどね」

 

■撃退方法1:「女性が好きなんです」

さて、巧みなキャッチの手口を教えてもらったら、次はその断り方です。まずは一つ目。

「声をかけられたら、こう言ったらいいんじゃないでしょうか。

“女性が好きなんですワタシ”。これを言われたら、粘りようもないですよね(笑)」

 

■撃退方法2:「病気なんで」

「あとは、“病気なんで”と言ったらどうでしょう。

具体的になんの病気か言わなくても、ひとまずためらっちゃいます。

キャッチは数が大事ですから、ちょっとでも難しそうだったらどんどん次です」

 

いかがでしたか? みなさんもこれらをしっかり頭に入れて、悪いホストに騙されないようにしましょうね。

もちろん、自分の意志とお金でホストクラブに行ってストレス発散する分にはかまいませんよ。

 

【取材協力】

※ 如月ユウダイさん・・・元歌舞伎町No.1ホスト。18歳から歌舞伎町でホストを始める。当時の手取りは1千万近く。現在は歌舞伎町でとあるホストクラブの運営に携わる。